私たちの世の中は、テクノロジーと共に発展しました。皆様がこの記事を読んでいるパソコン、あるいは、スマートフォンも大いにテクノロジーの恩恵であります。しかしながら、技術が発展する反面、思わぬ健康への影響が起きております。
皆様、驚かないでください。実は、私たちの身の回りにあるスマホやパソコンなどの電磁波が、健康に悪い影響があることが判明しております。また、不妊で悩まれている方も、もしかしたらこの電磁波が原因であるかもしれません。
そして、これから日本全体に間違いなく“5G”が普及してくることになります。もしかしたら、健康に影響をもたらす可能性が…
そんな電磁波と“5G”が私たちの健康にどう関わっていくか、どんな影響があるか、今回は見ていきたいと思います。特に、不妊に関してもピックアップしていきますので、必見です。また、後半は、電磁波の対策方法だけでなく、ビジネスチャンスに変えていく方法も披露していき内容盛り沢山です。
それでは早速行ってみましょう!
目次
電磁波・5Gとは?
まずは、電磁波や5Gが健康に影響があるかどうかを考えていく前に、それぞれ何者であるかを見ていきたいと思います。テレビやCMで『5G!5G!』と叫ばれていても、正体がイマイチわからない方もいらっしゃるかと思いますので、しっかり解説していきます。
電磁波とは、電界と磁界との変化がエネルギーの波として空間に伝わっていくことであります。もう少しわかりやすく言いますと、電気が流れている所に発生するエネルギーの波です。
例えば、皆様の身の回りを見渡していただきたいのですが、コンセントと何かしらお湯を沸かすポットやライトスタンドなど電化製品を繋げていると思いますが、そのコンセントからコードの箇所や電化製品自体から電磁波が発生しております。
また、電磁波は、電化製品を使用しなくても、コードがコンセントに繋がっていれば発生しております。さらには、この電磁波には複数の種類がございます。以下が全て電磁波の一種であります。
- 電波・・・テレビ、ラジオ、Wi-Fi、Bluetooth、電子レンジなどに活用される。
- 赤外線、遠赤外線・・・コタツやヒーター、オーブンなど、“温める”ことに活用される。
- 可視光線・・・人の目に見える光。LED、蛍光灯などに用いられている。
- 紫外線・・・殺菌したり、日焼けさせたりする。
- X線・・・レントゲンやCT、手荷物検査に活用される。
- γ線・・・滅菌やがん治療に活用される。
どんな電磁波の種類があるか一通り挙げていきましたが、こうして見てみますと、私たちの身の回りには“電磁波”を活用したものがほとんどで、どれも生活に欠かすことのできないものですね。
そして、この電磁波の中でも“電波”の一種であり、これからますます私たちの生活に普及しようとしていますのが“5G”であります。“5G”とは、第5世代目の無線で通信を行うシステムであります。英語の「5th Generation」から頭の文字をそれぞれ取り、「5G」(ファイブジー、ゴジー)と読んでおります。
この無線での通信システム自体は、携帯電話が世の中に出始めた1980年代から存在し、その頃は、“1G”と呼ばれておりました。“1G”の時代では、今のように動画や写真などのデータ通信は、一切存在せず、通話のみのやりとりでした。
しかも、自動車に備えつけの電話であったり、肩にかけて3キロの「ショルダーホン」を持ち運んだりと今では考えられない形で、不便で高価なものであり、あまり世の中に普及はいたしませんでした。
1990年代に入り、携帯電話が世の中に広まっていくようになり、それと同時に通信システムは、“1G”から“2G”へと変化していきました。この“2G”を通じて携帯電話では、単に通話を行うだけでなく、電子メールや着メロ、Webの閲覧機能が付け加えられました。
さらに、端末の軽量化やPHSの登場によって幅広い方々が、携帯電話を持つようになっていきました。2000年代には、“3G”によってより高速で、かつ多くのデータのやりとりが可能になっていきました。それに伴い、パソコンと同じようにWeb検索ができるようになり、さらには携帯電話でお支払いすることができる“おサイフケータイ”が登場しました。
また、2004年になると、3Gスマートフォンが登場しました。この当時は、まだ機能性が、低かったためさほど普及しませんでした。しかし、2008年にAppleの“iPhone3G”が日本に登場したことを皮切りに、国内にスマートフォンが普及するようになっていきました。
2012年には、“4G”が誕生し、扱えるデータの大容量化・高速化が進み、私たちの生活や仕事において、スマートフォンが欠かせないものになっていきました。そして2020年に“5G”が実用化されていきました。
この“5G”では、3つの特徴を兼ね備えております。それは、
- 高速大容量(eMBB:Enhanced Mobile Broadband)
- 高信頼低遅延(URLLC:Ultra Reliable Low Latency Communications)
- 多数同時接続(mMTC:Massive Machine Type Communications)
の3つであります。要するに、“5G”では、沢山のデータを早くやり取りでき、遅延することがあまり無く、色んな電子機器同士を繋げることを可能にしました。肩に電話を掛けて通話していた頃と比べ、かなりの変化を遂げました。
具体的には、電球やエアコン、テレビなど家中の家電をスマートフォンやスマートスピーカーで操作するスマートホーム、自動運転車、VR、遠隔操作などが、“5G”によって可能になっていくとされおります。つまり、“5G”が私たちの生活に大きな変化をもたらす可能性のある存在であります。
電磁波・5Gのリアルな健康への影響
ここまでの説明で、電磁波や“5G”が私たちの身近に存在して、そして生活をよりよくしてくれるものであると理解いただけたかと思います。しかしながら、電磁波や“5G”が、私たちの健康を悪影響を及ぼすという話もあります。
特に、現在日本で問題となっている“不妊”に関して、電磁波が大きく関係していると言われております。それでは、電磁波・“5G”の健康への影響を見ていきたいと思います。
不妊の原因は、電磁波にあった!?
まずは、電磁波と不妊の関係についてわかりやすく解説していきたいと思います。この電磁波こそが、現在増え続けている不妊の原因の1つであります。
不妊に関しては、年々悩む人が増えてきていることは、皆様もご存知かと思います。厚生労働省によりますと、2002年の時には、不妊の心配したことのある夫婦の割合が、約26%でした。
しかし、2015年になると35%に増え、年々不妊について気にかける人が増えております。それに伴い、実際に治療を受けたことにある方も増加し、2015年には、夫婦全体で約18%です。驚くことに5.5組のうち1組が治療を受けていることになります。
このように、不妊治療を受けている方々は、年々増加傾向にあります。その背景には、晩婚化や女性の社会進出など社会の変化もあります。しかし、それ以上に深刻なのが、男性が排出する精子の質と量の低下であります。
正しく受精が行われるには、女性側の卵子の質も求められますが、それだけではございません。男性が排出する精子の運動性や精子の形などの質や数も大きなカギを握ります。しかしながら、その精子の質と量が落ちてきていることで、受精が行われにくなっています。
さらに、このように精子の質や量が落ちてきていることに関しては、ここ数十年で世界中の研究者の間でも注目されている問題であります。研究者らは、外部からの影響によって精子の質が低下していると考えております。
皆様は、何が原因で“精子の質”が落ちていると思いますか?この具体的な原因は、喫煙や過剰なアルコールの摂取、糖質や脂質の高い食事の摂取、さらには、精子を作り出す精巣の温度上昇も悪影響を及ぼします。
こう列挙しますと、皆様の日常生活で行われていることが、カナリ精子に対して影響を及ぼしております。またこれ以上に、頻繁に行なっていることが精神の質を下げている原因となっております。
そうです、携帯電話です。最近の研究を通じて、携帯電話から出る電磁波が精子の質に悪影響をもたらす可能性が明らかになりました。この精子の質に関して、初期にAshok Agarwalらによって行われた研究では、男性の精液の質の低下は、携帯電話の使用と関連していると結論付けました。
Agarwalらのデータによると、精子の数、運動性、生存率、および正常な形の精子の減少は、携帯電話の電磁波にさらされている期間に関連していることが判明しました。つまり、男性が携帯電話を使えば使うほど、自身の精子の質や量を低下させることが明らかになりました。
また、ハンガリーでは、不妊治療専門とする病院に通う男性を対象とした調査が行われました。その調査では、携帯電話を長時間利用する人は、携帯電話を持っていない、あるいは、あまり使用してない人を比べると、精子の数が平均で30%少ないことが判明しました。
さらに、2012年に、Conrado Avendañoらによって行われた研究では、Wi-Fiによる精子への影響に関して明らかになりました。予め採取した精子を、Wi-Fiに接続されたノートパソコンの側に、4時間放置するという検証を行いました。
結果、精子の運動性は大幅に低下し、さらにはDNA情報が断片化された精子の割合が大幅に高くなりました。この結果を受け研究者らは、Wi-Fiに接続したパソコンを使用した男性の精子の質は低下するという結論を出しました。
携帯電話やパソコンによって精子の質が落ちるという驚くべき事実が頭に入ってきて、混乱している方もいらっしゃるかと思いますので、ここまでの話を一旦整理してきます。
携帯電話やWi-Fiに接続されたパソコンなどから発生する“電磁波”にさらされることで、男性の体内で生み出される精子の質は低下していきます。
そして、電磁波に精子がさらされるような状態が長引くと、精子の運動性が徐々に損なわれていき、男性不妊で馴染みのある原因(精索静脈瘤、炎症性性腺疾患など)と同じようなのDNA断片化が引き起こされていきます。
ですから、電磁波にさらされる状態が長ければ長いほど、将来的に不妊になる可能性が大いにございます。
また、この電磁波と精子の研究の結果を踏まえ、気をつけるのは男性だけでなく、子供を妊娠したい“女性”も注意する必要があります。女性の体内での精子の寿命は、3日前後であり、その生き残っている間にも電磁波の影響を受ける可能性が大いにあるからです。
そのため、父親になる準備をしている男性に限らず、子供を妊娠したい女性も、電磁波の影響を考えていく必要がございます。
加えて、電磁波が影響を及ぼすのは、不妊において精子だけではございません。男性は、電磁波によって勃起機能が低下する可能性があります。
さらに、勃起不全(ED)になることで、性的コミュニケーション、生殖能力、および生活の質に悪影響を与える可能性も出てきます。研究では、勃起不全(ED)のある男性は、EDのない男性よりも長時間携帯電話を使用することが判明しております。
ここまで電磁波の不妊への影響を見てきましたが、電磁波によって精子の質の低下やEDが引き起こされ、それが不妊の原因になっていると言うことができます。今回の話を聞いて『いや~俺やばいかも…』とドキッとされた方もいらっしゃると思います。後ほど、電磁波から精子を守る対策方法について伝授します。
電磁波の恐ろしい健康への影響
ここまでは、電磁波の健康への影響の中でも、“不妊”を取り上げてまいりましたが、それ以外にも健康への影響が無いか見ていきたいと思います。
電磁波を多く浴びるような環境に身を置くことで、体や心に大いに影響があるとされております。中でも、電磁波に対して体が過敏に反応する症状として電磁波過敏症(EHS)というのが出てきております。
この電磁波過敏症の具体的な症状として、眠気や頭痛、倦怠感、めまい、動悸、血行不良、肌荒れ、集中力の低下やうつなどが出ててくる恐れがあります。
皆様が日頃感じる『何か元気が出ないな…』『頭がクラクラするな…』という症状は、もしかしたら電磁波が原因であるという可能性もございます。しかし、日本では、このような症状が出た時には“自律神経失調症”として診断されることが多いため、電磁波が原因によって体や心の不調が引き起こされているとは、思いもしません。
※電磁波も不調の原因の1つかもしれませんが、もしかしたら皆様の体内の“ホルモン”も不調の原因になっているかもしれません。そんなホルモンを皆様の心強い味方にしていく方法は、こちらで紹介しております。
5Gがもたらす健康への影響
電磁波と健康への影響に関して見てきましたが、皆様の思っている以上に大きな影響があることを感じていただけたかと思います。ここからは、電波の中でもこれからの普及が期待される“5G”が、健康に影響があるかどうかについて見ていきたいと思います。
この“5G”は、従来の通信システム以上に、速く、かつ大容量のやり取りができます。しかしながら、届く距離が短いという弱点を持っております。そのため、街中の人々が“5G”を使ってやり取りするためには、沢山の電波の送信機を置く必要があります。
ただ、送信機を街中に置くことで、人々はより多くの電磁波を浴びることになります。既に、ピンとこられている方もいらっしゃると思いますが、つまり“5G”の普及によって、街中を飛ぶ電磁波が増え、より健康に悪影響をもたらす可能性があります。
また、海外の国際がん研究機関(IARC)では、5Gを含めて電磁波を「発がん性の可能性がある」と分類しております。ただ、“可能性がある”と断定まではしておらず、さらにIRAC自身の見解として、電磁波は、DNAや組織に損傷を与えないものであるため、電磁波を浴びることと健康への悪影響は関係ないとしております。
このように、“5G”を含め電磁波に関して健康に対して悪影響は、無いとする意見もございます。
5Gへの世界と各国の対応
電磁波が私たちの健康にかなりの影響を及ぼし、そしてこれから日本や世界で広まる可能性のある“5G”は、より悪影響をもたらす可能性があります。一方で、電磁波に関して、人体に影響は無いという意見もあります。
そこで、ここからは、世界でこれから普及する可能性の高い“5G”に関して、世界全体、又は各国でどのような対応を取っているか見ていきたいと思います。これをしっかり把握することで、私たちの将来の電磁波事情が見えてきます。
世界全体での対応
まずは、世界全体での対応を見ていきたいと思います。人体への健康被害を防ぐ目的で、電磁波に関するガイドラインを制定しているICNIRP (国際非電離放射線防護委員会)は、有害とみなされる電磁波の周波数の範囲を設定しております。
そのICNIRPの基準を踏まえ、WHO(世界保健機関)は、『“5G”は、有害とみなされる周波数の範囲を下回っていることから、健康に影響を与えるとは思わない』という見解を述べております。また、世界の科学者らによって、日々“5G”のリスクに関して研究が行われてますが、未だ不十分な面があります。
一方で、イェール大学のスティーブン・ノヴェッラ博士は、『5Gのリスクは低いですが、全くのゼロではありません。しかし、実際の所は、リスクはゼロのように思われます。』というように、“5G”に関してリスクは無いという意見を持つ方もいます。
このように、世界全体での動きを見てみますと、“5G”が健康に影響を与える明確な証拠が出ていないことから、“5G”のリスクは、無いという考えが優勢であります。
とある理由で制限をかける国が多発!?
世界単位では、大きな制限はありませんでしたが、では各国の対応はどうでしょうか。
“5G”への健康リスクを考慮しつつも、ほとんどの国が“5G”による通信技術の飛躍的な進歩を望み、普及に向けた動きを見せております。そのため、完全な禁止まで行っている国は、ありません。
例えば、アメリカでしたら通信事業者大手のVerzionやT-Mobileなどが、既にアメリカ国土に“5G”の通信網を設置し、サービスを開始しております。このアメリカのように、既に“5G”の通信設備を整え、サービスを提供している国は、ヨーロッパやアジアなど世界中にあります。
ただ、とある会社の通信機器やスマホを使用した“5G”の利用だけは、避ける動きが世界で広まっております。果たしてどこでしょうか。ヒントは、トランプ前アメリカ大統領の過去の発言にあります。よくよくニュースを見ている方でしたら、ピンと来ていると思います。
そうです。“Huawei”です。多くの国で、同社の製品には、セキュリティーの欠陥の可能性があり、中国政府がスパイを行うことができると主張しています。 さらに、一部の国では、“Huawei”が外国のテクノロジー企業から知的財産を盗んでいるという主張もあります。
具体的に、アメリカでは、2019年の5月に当時のトランプ政権により、米国内の企業が“Huawei”製の通信機器の使用を事実上禁止とする大統領令が出されました。翌2020年5月には、この大統領令は、延長されることが決まりました。
従って、トランプ政権下では“Huawei”由来の“5G”サービスは、締め出される形になりました。2021年に入りバイデン政権になりましたが、“Huawei”の扱いはどうなるかは未定で、今後の動向に注目です。
また、イギリスでも2020年7月に、政府は、英国内企業が“Huawei”の“5G”の通信設備の購入することを禁止し、既に購入していた場合には、“Huawei”の“5G”の機器を完全に削除するように命令しました。 さらに、インドでも同様に、“Huawei”の“5G”の通信設備の導入の回避を検討しております。
具体例で挙げられた国以外にも、“Huawei”による“5G”の設備を排除する流れがあります。しかしながら、重要なポイントは、どの国も排除の理由が健康への影響ではなく、あくまで国家の安全保障が理由であります。どの国も“Huawei”から自国の機密情報が盗まれることを警戒しております。
そして、“Huawei”を排除しつつも、世界各国では“5G”の普及が広がっているのが実情であります。
健康を理由に制限の動きを見せる国も…
世界全体や各国の動きを見て、“5G”の健康への影響を考えずに制限をかけていない国が多いように感じられていると思うかもしれません。しかしながら、その影響について考慮し、動きを見せている国もあります。
その一つの国として、スイスがございます。スイスでは、当初は“5G”の普及を進めるため、2019年の間には、2000も超えるアンテナを設置しました。
しかし、スイスの医師会では“5G”の健康への影響に関して、注意を向けており、神経系に損傷を与えたり、ガンになったりする可能性があることを懸念しています。さらに、国民間でも“5G”を危険視し、反対するデモ運動が行われております。
また、2020年に入り、1月末にスイス連邦環境局(Bafu)から、各州政府宛に“5G”アンテナの使用を一時停止するよう促す書簡を送り、スイスでは“5G”をの展開が停止されたという報道も一部の間で出ております。
しかしながら、MWL (Mobile World Live)の報告によれば、実際は“5G”設置の停止を促すような書簡は送っておらず、あくまでどうやって州政府が“5G”のアンテナ設置許可を進めていくかという内容の書簡でした。
※参考記事
スイスでの“5G”の展開の停止を伝える記事
https://www.ft.com/content/848c5b44-4d7a-11ea-95a0-43d18ec715f5
MWLの“5G”の展開に関する報告記事
https://www.mobileworldlive.com/featured-content/top-three/switzerland-denies-halting-5g-rollouts
そして、現在スイス国内では、Swisscomをはじめとする“5G”の通信事業者がアンテナ設置を行い、“5G”のサービスを提供しております。Swisscomでは、人口の90%以上の範囲に“5G”のネットワークを既に展開しております。
一旦は、スイス国内で“5G”の展開は停止をされたという噂が飛び交いましたが、実際には、“5G”のサービスは、始まっておりました。
日本の5G事情
世界各地で“5G”の普及は、ますます拡大しています。ただ、スイス国内も含めて、“5G”に関して健康へのリスクや不安を覚えている人々は、少なからずいます。では、日本国内での“5G”の動きはどうなっているのか見ていきたいと思います。
日本の大手通信業者である、NTTドコモ、KDDI (au)、ソフトバンクは、3社揃って2020年の3月に“5G”のサービスを開始し、店頭でも“5G”に対応してスマートフォンが並ぶようになりました。現時点では、“5G”を使えるエリアは、ごくわずかであります。しかし、各社はここ2、3年のうちに全国へ拡大するような動きを見せております。
ドコモやKDDIは、2022年3月ごろまでに、全国に2万局以上の“5G”の基地局の設置、ソフトバンクは、2021年の12月までに人口カバー率90%以上を目指しております。順調にいけば、将来的に、皆様も“5G”のスマートフォンを持ったり、サービスを受けたりすることになるかと思います。
一方で、日本国内での、“5G”に関して健康への影響に関してどのような議論になっているかと言いますと、現状としては、“5G”を危険視するような声は上がっておりません。ただし、全く健康のリスクを考えていない訳ではありません。
総務省では、2008年より「生体電磁環境に関する検討会」という会を開き、毎年のように電磁波に関する問題について議論や研究を重ねてきております。この“5G”に関しても、会の中で検討されてきております。今後の動向次第では、日本国内でも何かしらの制限がかけられる可能性もあるかもしれません。
※参考ページ
「生体電磁環境に関する検討会」
https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/policyreports/chousa/seitai_denji_kankyou/index.html
ここまで、世界中の“5G”の対応を見てきました。結局のところ、“Huawei”の“5G”の通信機器を排除する動きはありましたが、健康への影響を理由に制限するような国は、ありませんでした。むしろ、“5G”の普及を活発に行なっている国がほとんでした。
“5G”と健康への影響に関しては、未だ研究の段階にあるかと思います。ただ、“電磁波”による不妊をはじめとして様々な健康被害が出ていることからも、“5G”に関しても何かしらの対策をしていく必要性が大いにあるかと思います。
“5G”に関してリスクがあることを示す研究結果が出た後に、対策を取るのでは遅いかと思います。なぜなら、失われた健康を取り戻すことは、なかなか難しいからです。重い病気を抱える前に対策を取るべきであります。
とはいえ、『どうやって対策すればいいのですか?』『何すればいいんですか?』と思われている方が、ほとんどであるかと思いますので対策方法を伝授していきます。中には今すぐにでもできるものもあります。
電磁波対策方法-愛する人をリスクから守れ!
ここからは、電磁波への対処方法を伝授していきたいと思います。
日常的にスマホやパソコンなど、私たちはテクノロジーの恩恵を受け、欠かせない存在になっております。今さら、そういったテクノロジーを『一切、使いません!』みたいな対策も無くはないですが、流石にそのような方法は、厳しい方がほとんどであるかと思います。
ですから、身の回りにある便利なものと共存しつつも、電磁波から極力身を守る術をお伝えしていきます。
対策方法①:ポケットにスマホを入れない
一つ目は、すごいシンプルで、かつ今すぐできることですが、ポケットにスマホを入れないことです。世の中の男性陣のほとんどが、ズボンのポケットにスマホを入れているかと思います。
しかし、その行為は、大変危険であります。電磁波と生殖器がかなり接近した状態になるかと思います。前述の通り、電磁波によって精子の質が落ちたり、EDになったりするため、将来的に不妊に悩まされる可能性があります。
ですから、ポケットには入れず、カバンやリュックに入れることをお勧めします。また、スマホは、電波をオンにしてますと、仮に使用してなくてもそこから電磁波が発生してます。そこで、機内モードにすることで、全くゼロにはなりませんが、電磁波を軽減させることができます。
ポケットにスマホを入れないようにしたり、機内モードにしたりするのには、全くコストはかかりませんので、この記事を読んですぐにもできるかと思います。また、これらの対策は男性だけでなく、女性にも有効的であります。
対策方法②:家電製品のアース線を繋ぐ
対策の2つ目は、家の中の家電製品のアース線を繋ぐことです。全ての家電ではありませんが、エアコンや冷蔵庫、電子レンジなどに“アース線”が付いております。
写真:アース線をコンセントに差し込む画像
アース線とは、感電や漏電を防ぐ役割を持ち、コンセントのアース端子に繋ぐことで、万が一電気が漏れていた際に、アース線を通じて電気を外に逃してくれる役割を担います。さらには、このアース線を繋ぐことで、家の外へ電磁波を放出することもできます。
既に、アース線をしっかり繋いでいる方もいらっしゃるかと思いますが、中にはうっかり接続し忘れている方もいらっしゃるかと思いますので、今一度家の中のアース線を調査していただければと思います。シンプルに、緑の線をコンセントのアース端子に差し込むことで、家の中の電磁波を軽減させることができます。
しかしながら、全ての家電にアース線が付いている訳ではありません。日本の電化製品では、エアコンや電子レンジなど、多くの電力を消費するような電化製品にしか付いておりません。
『じゃあ、どう対策したらいいんだ!』『家中に、無線LAN飛んでいるけど何かないんですか?』という意見もあると思いますので、もう少し誰でもできて、かつ効果的な対策をお教えいたします。
対策方法③:電磁波対策グッズを使う
3つ目は、電磁波対策のグッズを使うことです。電磁波対策〇〇みたいな商品は、世の中に多く出回っております。例えば、電磁波を防ぐスマートフォンケースやシール、コンセント、エプロンが出回っております。
このように電磁波対策できるような色々なグッズが出回っております。しかしながら、これらの商品ですが、皆様の中で『本当に効果あるの?』『何か怪しいな!』『信ぴょう性は、大丈夫?』と思われている方もいらっしゃると思います。
そんな商品の“質”に疑問視している方も、いらっしゃるかと思いますので、本当に電磁波を防ぐ、ブロックする効果のある商品を2日と半日かけて調べました。すると、1つだけ見つかりました。
それは、こちらの「電磁波アンダーシールドウェア」になります。こちらは、履くだけで電磁波を防ぐことのできる大変優れた下着であります。
こちらの下着は、電磁波を99%防ぐことのできる特殊な生地を使用して、しかも安心な国産であります。また、現役の医師からもお墨付きをいただき、最近では、スポーツやフィットネスについてなどの情報を掲載する男性向け雑誌の「Tarzan」でも紹介されるほどの優れものであります。
電磁波を防ぐ効果をしっかり証明し、さらには医者に評価され、有名雑誌にも掲載されている電磁波対策できるグッズは、現時点では、この「電磁波アンダーシールドウェア」だけであるかと思います。
少しでも気になった方は、こちらの商品の紹介ページでさらに詳しい情報がありますので、ご確認いただければと思います。
⇒https://radiowaves.theshop.jp
電磁波対策グッズに関して、見てきました。現時点では、対策できるようなグッズはあっても、電磁波を防ぐ効果をしっかり証明している商品は、あまりないかと思います。
(もし、電磁波を防ぐことのできるモノスゴイ商品がありましたら、ご紹介いただければと思います)
しかしながら、ビジネスの勘が強い方でしたら、何かひらめていらっしゃるかと思います。電磁波を味方につけてしまうとっておきの方法を、後ほど取り上げますので、お楽しみにしてください。
対策方法④:住む場所を検討する
最後に取り上げる対策方法としては、住む場所です。しかしながら既に、マイホームをお買い上げされている方は、なかなかこの対策を取りようが無いかと思います。ただ、これからの人は、ぜひ住む場所を考えていただければと思います。やはり電波塔や送電線が近くにあるような住居の場合には、電磁波の影響を受けやすいかと思います。
さらに、東京都内の中心地ですと、電車が沢山走り、その送電線もあり、さらには、携帯の基地局に、東京タワーに東京スカイツリーといった大きな電波塔もあります。まさに、電磁波の発生源に包まれております。
もし、都内の中心に住居を構えようとお考えの方がいらっしゃいましたら、今一度電磁波のことも意識しつつ検討していただけらばと思います。
電磁波にビジネスチャンスあり!
ここまで電磁波や“5G”に関してお話ししてきましたが、ちょっと健康への影響があるという話を聞いて、もしかしたら電磁波に対してネガティブなイメージを抱いた方もいると思います。
ただ、この電磁波ですが、上手く活用していけば皆様には、ビックチャンスかもしれません。なぜなら、電磁波の対策となるような商品やサービスが、確立してないからです。
例えば、前述でもお伝えしましたが、電磁波を防ぐことがしっかり証明されたグッズはほとんどありせん。皆様が、仮に電磁波を対策したい時には、電磁波を防ぐ効果が証明された商品とそうでない商品のどちらが欲しいでしょうか?無論、証明されている商品を買いたくなるかと思います。
このように、出回っている商品の質にもう一つ問題のある所にビジネスチャンスがあり、さらに、これから“電磁波対策”という市場は、大いに伸びてくる可能性があります。
『電磁波対策が伸びるって本当ですか?』と思った方が、いらっしゃると思います。先ほど、紹介しました“5G”ですが、携帯大手3社が普及に向けて力を入れていることはご存知であるかと思います。
そして、これから“5G”が世の中に普及していけば、ますます私たちは、電磁波に浴びる機会が増えてきます。なぜなら、“5G”は、電波の届く範囲が狭いことから、より多くのアンテナ(基地局)を設置することになるからです。
このように、これから伸びてくる市場に参入していくことに、ビジネスを拡大していくチャンスがあります。また、市場の中で既に出ている商品がいまひとつである場合には、さらに可能性が広がります。
『でも、商品開発する余裕はないです!』という方が、ほとんどであるかと思いますので、こういうのはいかがでしょうか。電磁波を絡めたコンサルティングも一つの手であるかと思います。
例えば、様々な家庭をお邪魔して、電磁波の対策を行なっていくのもありだと思います。先ほど、紹介したアース線の対策や家の中の電磁波事情を見極め、改善策を授けることもできるかと思います。あるいは、妊活されている方に向けて、電磁波の対策を教えていくことも面白いかもしれません。
電磁波に関するちょっとコワイ話が続きましたが、うまく活用していけば、皆様の仕事にすることも可能であります。また、しっかり電磁波から身を守るそんな商品やサービスを提供することができれば、多くのお客様から喜ばれるようになるということも充分にできるかと思います。
まとめ
ここまで、電磁波と“5G”について一通り見てまいりました。まだまだ、私たちは、電磁波に関して把握できてないこともあります。研究途中の面も大いにあるかと思います。しかしながら、一度健康を損なうようなことがあってからでは、取り戻すことはなかなか難しいと思います。
ですから、是非とも今回の話を聞いて、少しでも“電磁波”に関して興味・関心を持ち、皆様の健康でより良い将来に向けて今一度お考えいただければと思います。
最後までお読みくださりありがとうございました。
※この記事を読んで少しでも『タメになった!』『なるほどな!』とお思いでしたら、シェアいただけますと幸いです。今回の内容を1人でも多くの方に届けていけたらと思いますので、ご協力いただけますとMr.M一同大変嬉しいです。
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