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皆様のお手元にも、車やカバン、ネックレスなどの「高級品」があるかもしれません。ブランド品を身につけますと、どこか誇らしい気分や誰かに自慢したくなるような気分になるかもしれません。

 

そんな高級品の中でも、今高級時計の価格が急騰しております。2020年より始まったコロナ禍の間に、大幅に上昇していきました。そんな最中で、高級時計投資を始める人も出てきました。

 

なぜ、今このタイミングで高級時計投資を始める人が増えてきているのか、興味深いところであります。今回は、高級時計投資が激アツな理由から、具体的にどんなブランドの時計に投資を行っていくと良いか解説していきます。

 

高級時計に関して馴染みのある人も、無い人も『えっ、そうなの!』と言いたくなる話も多数ご用意していますので最後までご覧いただければと思います。

 

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【激アツの秘密】高級時計投資を行う理由とは?

具体的にどんな高級時計に投資を行なっていけばいいのか細かい話に入る前に、なぜ今高級時計投資が熱いのか解説していきます。この理由をしっかり理解することで、高級時計投資だけでなく、投資全般で役立っていきますので抑えていきましょう。

 

まず、皆様にはとある方が高級時計投資に成功した実例を見ていただきます。こちらの例をご覧いただくことで、今回の話をカナリ理解しやすくなっていきます。

 

とある方(以降Aさん)は、今から10年前(2011年)に、今や世界的大人気ブランドである「ロレックス」の「サブマリーナ ノンデイト」新品35万円で購入しました。そして、2021年に入りAさんは、こちらの時計を買取に出しました。

 

皆様も大変気になる「買取価格」ですが、な、なんと95万円になりました。10年の時を経て、60万円も利益を得ることになりました。こちらの話を聞いて『おぉぉ!』と驚かれた方が多いかと思います。

 

しかし、その一方で『なぜ、そんな価値が上がったのか?』と疑問を抱かれた方もいらっしゃるかと思います。

 

その要因として、ロレックスというブランドの人気も要因の1つでありますが、それ以上に影響を及ぼしていますのが、直近のコロナ禍に伴う様々な面での変化が高級時計の価格に大きな影響をもたらしていきました。

ロレックス投資の例

 

2020年より、世界各地で新型コロナウイルスが感染拡大し、世の中が大きく変化しました。「テレワーク」「遠隔会議」など働き方が変われば、「ソーシャルディスタンス」「ステイホーム」など日々の過ごし方も大きく変わりました。

 

そして、この変化には投資にも訪れました。まさに、このコロナ禍で高級時計に投資する人たちが増えてまいりました。

 

※参考動画

モーニングサテライト(モーサテ)より、

-テレビ東京・BSテレ東(2021年6月22日放送分)

 

こちらの動画内でも紹介がございましたが、コロナ禍によって世界各地で外出の制限が迫られました。そして、旅行や外食など外出する機会が減り、お金の使い先が無くなってしまいました。そこで、人々が目を付けたのが今回の高級時計でした。

 

さらには、結婚式など記念となるような行事を行うことが難しくなっています。そこで、記念の代わりにこの高級時計を購入する人たちも出てきております。

 

また、高級時計は、このコロナ禍において投資対象として、注目を高めることとなりました。その要因としては、高級時計が他の高額品と比べて価値の持続性があるところにあります。

 

同じブランド品でも、服やバッグは身につけてしまいますと、消耗が激しいため、中古ですと大きく値を下げることとなります。その反面高級時計でしたら、仮に消耗したとしても、修復することができますので、長い期間価値が保たれる投資対象であります。

 

また、不動産投資とは違い、気軽に換金することができます。不動産投資ですと、諸々手続きや受け渡しが面倒でありますが、高級時計でしたら、買取のお店に持っていくだけで、簡単にお金に換えることができてしまいます。

 

一方で、2020年の初めには、感染拡大の影響を受けて欧州の各地でロックダウンが実施され、時計メーカーの工場は、生産ラインを止めざるを得ない状況となりました。さらには、各国間で人の往来も制限がかけられていき、流通が減少する原因の1つとなりました。

 

つまり、このコロナ禍を通じて、高級時計に対して投資する人などの需要も高まり、なおかつ、供給量も減少したために、高級時計の価値の上昇に拍車をかけていきました。

 

上記の動画内でもありましたが、主要ブランドの中古腕時計は、2020年の6月には約80万円でした。ところが、2021年の6月には約100万円になり、この1年で約2割も価格が上昇していきました。 

 

コロナ禍に高級時計投資が増加した理由とは?

 

 

高級時計投資のイロハを一挙公開!

ここまで、なぜ今高級時計投資が熱いのか?を解説していきましたが、皆様も高級時計の思わぬ投資の可能性に気づかれたことだと思います。もしかしたら、皆様の中でも既に『高級時計買っていきます!』『今から銀行で札束を下ろして…』と思われている方がいらっしゃるかもしれません。

 

しかし、闇雲に「高級時計」を買っても、価値が上がらない場合もございます。ですから、投資目的で高級時計を購入される場合には、これから上がる可能性の高いものをチョイスしていく必要があります。

 

ここからは、これから価値の上がる可能性の高い高級時計の特徴と、さらには投資的に高い実績のある具体的なブランドを紹介していきます。高級時計投資を始めたい人だけでなく、何か資産を増やしたりしていきたいという人も必見であります。

 

 

将来価値がグングン上がる高級時計の秘密とは?

まずは、どんな高級時計がこれから価値が上がるのか見ていきたいと思います。大前提として、ただ単に「購入価格の高い時計」=これから価値が上がるとは限らないのであります。では、これから価値の上がる高級時計はどういう特徴があるのか見ていきます。

 

そもそも高級時計がどのような仕組み時計であり、どのようにして作られているのかが、これから価値の上がる時計であるかどうかを知る1つのカギであります。皆様もご存知かと思いますが、昔の時計は、いくつもの歯車がが組み合わさって時間を伝える仕組みとなっています。

 

高級時計の多くが、このようにいくつもの歯車が組み合わさって時間を伝える仕組みとなっています。このような仕組みの時計を機械式時計といいます。内部がかなり複雑な仕組みとなっているため、基本的に職人の方が1つ1つ丁寧に組み立てていきます。

 

その一方で、水晶(クオーツ)に電気を流すと振動が起き、それを活かした時計もあります。それは、クオーツ時計といいます。ちょっとした小話になりますが、実はこのクオーツ時計を一番最初に開発したのは、日本のセイコーで、1969年に誕生しました。

 

現在、世間一般的に市販されている時計の多くは、このクオーツ時計であります。

 

機械式時計と比べてパーツが簡素化され、安価に作ることができ、量産可能であることが大きな特徴であります。ここまでの機械式時計とクオーツ時計の仕組みの違いを聞いて何となくどういう時計が価値が高いのか、皆様もお分かりいただけたかと思います。

 

機械式時計は、職人技の集大成であり、大量生産ができないことからも、自然と希少価値の高くなります。一方で、クオーツ時計には、無論高い価格のもありますが、生産により多くの手間のかかる機械式時計には敵わないのであります。

 

ですから、高い価値のある時計の第一条件として、手作りの過程の多い機械式時計である必要があります。また、この機械式時計は、一般的に世界有数のブランドで作られていて、価値の非常に高いものとされています。

 

さらには、機械式時計以上に、より希少価値の高いものとして「ヴィンテージ」や「アンティーク」の時計がございます。これらの時計は、一般的に製造から50年を超えたものであります。

 

ヴィンテージ(アンティーク)時計は、クォーツ時計が世の中に出回る前のもので、1つ1つが手作業で作られたものであります。さらには、時代ごとにデザインが異なり、それがまたコレクターの間でも価値を生み出すものになります。

 

また、長い期間を経て、現代に残っている時計でありますので、それぞれに経年の変化があります。使い方や保管状況により、たとえ同じ種類の時計であっても微妙な違いが出るため、世界に1つしかない時計として価値のあるものとされるのであります。

 

ここまでの話を少し整理していきますと、価値が上がる高級時計は、基本的に大量生産しにくい機械式時計であることが前提であります。さらには、古くに製造されたヴィンテージものが高い価値のあるものだとされます。

 

このような機械式時計やヴィンテージ時計は名高いブランドによって作られます。ただ、ブランドと言いましても、時計の世界には沢山ございますので、どのブランドをチョイスしていけばいいか難しいところであるかと思います。

 

この後、どのブランドが世の中で人気があるのか徹底解説していきますのでお待ちください。

 

 

 

投資的可能性を大いに秘める5つのブランドの正体

どういう時計に投資していくと価値が上がりやすいのかお分かりいただけた所で、次に具体的にどの「ブランド」の時計が価値の高いものとされるのか、についてお伝えしていきます。

 

やはり、世の中の人が「高級時計」の中でも、どんなブランドに興味・関心を持っているかは、時計投資を行っていく上では、しっかり抑えていく必要があります。また、『時計のブランドは、よく分かりません!』という方にも分かりやすく説明していきますのでご安心ください。

 

世界三大時計とは? 

 

①パテック・フィリップ(Patek Philippe)

まず、紹介するブランドは、「パテックフィリップ」というスイスの時計メーカーで、世界三大時計の1つであります。1839年に創業され、イギリスのヴィクトリア女王やオーストリアのエリーザベト王妃などといった王侯貴族からも愛されてきた世界最高峰のメーカーです。

 

最大の特徴は、どんなに古い時計であっても修理することができる「永久修理」であります。パテックフィリップの時計であれば、たとえ200年前に作られたものでも修理を行ってくれます。これを掲げてきたことで、「パテック・フィリップの時計は一生もの」というブランドイメージを構築することにも成功しました。

 

このように、王侯貴族からも愛されながらも長期間に渡り時計を作り続け、さらには、永久修理を掲げていることが、パテックフィリップの価値の高さに繋がっているのであります。

 

また、一般的には、中古の方が価値が下がってしまいますが、むしろパテックフィリップでは、中古の方が定価よりも高い価格で取引される場合があります。価格帯としては、1番安いモデルでも100万円を超え、中には億を超えるモデルもございます。

 

②オーデマ・ピゲ(Audemars Piguet)

次に、紹介するブランドは、「オーデマ・ピゲ」というスイスの時計メーカーで、こちらもまた世界三大時計の1つであります。創業は、1875年であり140年以上も続いております。また、驚くことに、創業以来なんと創業家一族による経営が続いております。

 

このような「ファミリービジネス」においては、後継者の問題が付き纏い、なかなか創業家内での継承が難しくなっていきます。しかしながら、オーデマピゲでは、4世代に渡り継承されてきました。

 

現在(2021年7月時点)は、オーデマピゲ創業者の1人である「ジュール=ルイ・オーデマ」さんの曾孫にあたる「ジャスミン・オーデマ」さんが取締役会長を務め、ブランドの維持に務めております。オーデマピゲの価格帯ですが、前述のパテックフィリップのように、何百万円を超えるモデルがほとんどであります。

 

日本国内での知名度に関しては、以前は低いものでした。しかしながら、メディアの急速な発達に伴い、オーデマピゲの名前も知れ渡り、人気も市場価格も上昇していきました。

 

③ヴァシュロン・コンスタンタン(Vacheron Constantin)

3つ目に紹介するメーカーは、「ヴァシュロン・コンスタンタン」であります。こちらもまたスイスのメーカーで世界三大時計の1つであります。なんと創業は1755年で、世界最古の時計メーカーであります。日本では、まだ徳川幕府が君臨していた江戸時代だった頃であります。

 

そこから、今に至るまで260年以上もの伝統を持っています。その長い歴史の中では、エジプト国王用のものからアカデミー賞主演男優賞の記念品までと、非常に価値のあるものとして、人々から親しまれてまいりました。価格帯としては、他の世界三大時計と同様に数百万を超えていきます。

 

ここまで紹介してきました3つのメーカーは、「世界三大時計」に分類されます。高い技術力、練された超一流なセンスの時計であることは無論のこと、100年以上もの長い歴史と王侯貴族、上流階級に愛されてきたこともまた、世界のトップクラスの称号を与えるのに相応しい功績であります。

 

また、「雲の上のような存在である」ほど価値の高い時計であることからも、これらのブランドは「雲上ブランド」とも呼ばれることもあります。これらの時計は、値崩れがあまり起きず、定価以上の値段で取引されることもしばしばあり、非常に価値の高い時計ブランドであります。

 

人気時計メーカー(ロレックス・カルティエ)

 

※只今、YouTubeで「ヴァシュロン・コンスタンタン」約10%~30%offで入手できる秘蔵のテクニックを公開中!ヤバすぎる話で削除される可能性大。その前に急いでチェック!!

 

 

④ロレックス(Rolex)

ここから紹介しますのは、「世界三大時計」には当てはまらないものの、非常に価値も人気も高いブランドであります。それは、皆様もよくよくご存知である「ロレックス」であります。

 

世界で今最も有名で、人気のあるメーカーであり、その存在は前述の世界三大時計のブランドを超える程知られております。また、人気のあまり単なる販売だけでなく、レンタルのサービスで盛んに扱われているのがロレックスの時計であります。

 

価格帯としては、100万円を切るような価格の時計もあり、前述の世界三大時計よりかは、比較的手に入れやすいモデルも存在するのがロレックスであります。ただ、過去にはトンデモナイ値段の付いた時計がありました。

 

アカデミー賞を何度も受賞したアメリカの俳優「ポール・ニューマン」さんが身に付けていたロレックスの腕時計であります。1963年に販売された「コスモグラフデイトナRef.6239」というモデルで、2000本の限定生産であったため、大変希少価値の高いものであります。

 

当時の値段は、日本円で大体16万円前後でした。現在と当時(1963年)では、物価が異なるため、今の物価に換算しますと100万円くらいの価値になります。ただ、「ポール・ニューマン」さんが身に付けたこのモデルの時計ですが、時を経て価値はグングン上昇していきました。

 

ポール・ニューマンさんが身に付けていたロレックスは、その後自身の娘の婚約者に譲られ、本人の手から離れていきます。そして、2008年にポール・ニューマンさんはお亡くなりになりました。

 

その後、このロレックスは競売にかけられ、その金額がな、何と1775万2500ドル、日本円に換算しますと約20億円と超高額で落札されました。無論、元々希少価値の高いモデルでありましたが、それに加えてポール・ニューマンさんが実際に着用していた時計であったために、ここまでの高額になりました。

 

さらには、現在時計市場においても、ポールニューマンさんが身に付けていたモデルの時計は、かなりの高値で取引されております。しかしながら、人気と価値の高さのあまり同モデルの偽物も出ております。

 

有名人の着用でかなりの付加価値が付きましたが、これ以外にも有名人が着用した時計を後ほど紹介していきます。

 

⑤カルティエ(Cartier)

最後に紹介するブランドは、「カルティエ」であります。1847年にフランスで創業をスタートさせたブランドであり、時計だけでなく指輪やネックレスなどといったジュエリーも扱います。

 

過去には、イギリス国王のエドワード7世も「Jeweller of kings, king of jewellers(王の宝石商、宝石商の王)」という言葉を残すほど、ブランドの価値が評価されてきました。さらには、イギリスのプリンセンスも代々こちらの時計を身に付けてきました。

 

ダイアナ元妃から、キャサリン妃、メーガン妃なども「カルティエ」の時計を愛用するなど、その価値はロイヤルファミリーにも認められていました。

 

このフランス発のブランドでは、ファッション性の高いデザインだけでなく、クラシックな時計でも有名です。さらには、他のファッション性の高い時計のブランドとは異なり、カルティエの時計は価値が長続きすることで知られています。

 

価格帯としては1000万円を超えるモデルもありますが、数十万のモデルもあり、ここまで紹介してきたブランドの中でも手に入れやすいかと思います。

 

 

世界の王族・VIPが持つブランド時計の知られざる秘密

ここまで高級時計の中でも、特に高い価値であるブランドをピックアップしていきました。『いや~、パテック・フィリップ欲しいね!』『やっぱりロレックスでしょ!』と皆様の中でお気に入りの時計ブランドは見つかりましたでしょうか?

 

やはり投資的な意味合いで時計を購入するのであれば、価値が高いものを選択して行く必要があります。では、特定のブランド以外にも、どのような特徴を持つ高級時計が価値が高いのか見ていきたいと思います。

 

皆様は、どんな高級時計が価値が高いと思いますか?その答えは、前述にチラッと出てましたが、やはり有名人が身につけているモデルかどうかが価値の高い時計である条件の1つであります。ここからは、有名人が愛用している時計のモデルを紹介していきます。

 

皆様もご存知の方たちの名前も出てきます。もしかしたら、アナタの大ファンである人がどんな高級時計を持っているか、知ることになるかもしれません。

 

1.ロレックス-オイスターパーペチュアルデイデイト 

(世界的テニスプレイヤー「ロジャー・フェデラー」さんも愛用されています。)

 

まず、有名人に愛用されているモデルとして、紹介するのはロレックスのオイスターパーペチュアルデイデイトであります。このモデルは、1956年に誕生し、それ以来長年人々に愛されてきました。

 

こちらのモデルは、アメリカ大統領の間で人気があることから「大統領ウォッチ」としても知られております。例えば、アメリカ40代大統領の「ロナルド・レーガン」さんが在任中に身に付けていました。

 

ここ最近では、2021年の1月に就任した「ジョー・バイデン」大統領も、何と同年の1月20日の就任式でオイスターパーペチュアルデイデイトのモデルの時計を着けていました。推測でありますが、以下のブルーのモデルを身につけていたと言われています。

 

※「ジョー・バイデン」大統領が身につけていたと思われるモデルのロレックス

https://www.rolex.com/watches/datejust/m126300-0001.html

 

アメリカの大統領以外にも、世界的アーティストの「ジャスティン・ティンバーレイク」さん、長年投資で成功を収めてきた「ウォーレン・バフェット」さん、NBAレイカーズのレジェンド「レブロン・ジェームズ」さん、サッカー界のカリスマの妻「ビクトリア・ベッカム 」さんなど名だたる面々がこちらのモデルを愛用されていると言われております。

 

2.カルティエ-バロンブルー 

 

次に紹介するモデルは、カルティエのバロンブルーであります。「バロンブルー」とは、フランス語で「青い風船」という意味で、その名がまさにデザインを表しております。丸みを帯びたフォルムと柔らかい曲線が印象的であります。

 

こちらのモデルは、イギリスのロイヤルファミリーやハリウッド女優によく愛用されております。中でも、イギリスの「キャサリン妃」はバロンブルーの時計をウィリアム王子から結婚3年目の記念日に貰ったというエピソードがございます。

 

また、皆様もよくよくご存知である映画「パイレーツオブカリビアン」シリーズでジャック・スパロウ役を熱演された「ジョニー・デップ」さんもこちらのモデルの時計を愛用されております。

 

さらに、日本人でも「ドクターX 外科医・大門未知子」で大門未知子役のあの人気女優・米倉涼子さんもドラマ内で着用されていました。

 

3.オーデマピゲ-ロイヤルオーク

 

 

次に紹介するモデルは、オーデマピゲのロイヤルオークです。1972年から登場したこのモデルは、何といっても最大の特徴は八角形のフォルムであります。従来の高級時計には無かったデザインであったため、誕生当初は人々に受け入れられませんでしたが、徐々に評価され、今では沢山の著名人が身にまとっております。

 

また、高級時計では珍しくロイヤルオークは、金やプラチナではなくステンレススチールで作られています。 さらに、限定モデルやコラボレーションといったものも存在し、その中でも代表的なモデルとして、超一流サッカー選手である「リオネル・メッシ」さんが手掛けた時計があります。

 

彼の名前を冠した「ロイヤル オーク・クロノグラフ レオ・メッシ」というモデルであります。複数デザインのメッシモデルの時計が発売されましたが、限定数百本ほどしか生産されていないことからも、非常に希少価値の高い時計であります。

 

一方で、「ロイヤルオーク」のモデルを身につけている有名な方は、多数いらっしゃり、例えばMLBの名門ヤンキースで活躍された「松井秀喜」さんや海外の一線で活躍するサッカー選手「長友佑都」さん、さらには意外かもしれませんが日本で絶大な人気を誇るYouTuberの「HIKAKIN」さんも愛用されております。

 

4.ロレックス-デイトナ 

 

次に紹介するモデルは、ロレックスのデイトナです。1963年に同モデルは販売されましたが、ロレックスのモデルで唯一、クロノグラフを採用しております。頑丈でかつ、スタイリッシュであるだけでなく、実用的な高級時計であります。

 

前述のロレックスの所でも紹介した「ポール・ニューマン」さんの時計で、20億円もの価値が付いたのは、まさにこのモデルであります。

 

またこのデイトナのモデルですが、ロレックスの正規店で簡単には手に入らない品物であります。と言いますのも、元々生産数が少ないモデルでありますが、転売対策でそう簡単にはお客様の手に渡らないようにしているのであります。

 

最近ですが、あまりに入手困難であるせいか、ロレックスの正規店に通い詰める「#ロレックスマラソン」という言葉がSNS上で生まれくらい希少価値の高いモデルであります。さらには、タイタニックでお馴染みの「レオナルド・ディカプリオ」さんも愛用されているモデルでもあります。

 

 

高級時計の価値を超長持ちさせるネオ管理術とは?

ここまで高級時計の投資を上手く行うために、価値の高い高級時計やこれから上がる時計の特徴など、高級時計のことを隅々まで解説していきました。皆様も何となくでありますが、どういう高級時計に投資していくと良いかお分かりいただけたかと思います。

 

ただ、高級時計投資を行っていく上では、高級時計のブランドやモデルの知識だけでは不十分であります。仮に、皆様が購入した高級時計が盗まれたり、壊れたりしたらどうしますか?

 

これを聞いて少しドキッとされた方が多いかと思います。ここからは、そんな高級時計をいかに皆様の手元で管理していくか、大事なポイントを紹介していきます。高級時計を既に手持ちにお持ちの方、あるいは、これから買おうとお考えの方は、要チェックです。

 

 

選択次第では大損!?高級時計の保険のヒミツ

高級時計において、盗難や損傷、紛失を完全に防ぐことは難しいので、やはり車の保険に加入するのと同じように、時計の保険に加入する必要があります。当然ですが、各保険会社によって補償の条件や保険金が異なります。

 

例えば、時計が損傷した際には、保険が適用されても、盗難には適用されないなど、保険会社によって補償の中身が異なります。さらに、時計の保険プランを検討する時には、保険契約が行使された場合に保険会社が時計をどのように交換するかを検討することが重要です。

 

新しい時計と交換する場合もあれば、あるいは、保険金が降りる場合もあります。ただし、多くの時計モデルは製造中止になる傾向があるため、再度購入することはできないため、新しいものと交換は滅多にございません。

 

一方で、高価格のヴィンテージモデルに保険をかける場合には、保険プランはその時計の実際の市場価値をカバーしていない可能性があります。そのため、その時計の価値とは、はるかに下回る保険金を支払うこともあります。 

 

保険には、時計の購入時にも、あるいは、購入後も入ることもできますが、大抵購入したお店で保険に入るケースが多いです。時計の保険の一例として、「GMC(Gressive Members Card)」がございます。

 

こちらでは、加入すると落下や衝突など、メーカーの保証が効かないような事故が起きた時でも、3年間は1000円で修理できる保険サービスであります。

 

また、時計に特化した保険でなくても、補償が受けられるケースがあります。例えば、火災保険では、契約時に「明記物件」として申告することで、高級時計などが火災や落雷などで焼失した際に、補償が受けられる場合もあります。

 

さらには、クレジットカードで決済した場合には、クレジットカードの保険の補償も受けることができます。ただし、これら両方の保険に言えることですが、補償の条件や限度額があり、場合によっては適用されなかったり、時計の価値の一部しか補償されない場合がありますので注意が必要です。

 

 

ブランド修理VS修理専門業者-どっちに任せる?

一方で、時計が壊れたり、不具合が生じたりした時には、ブランドごとの職人による修理を受けることができます。さらには、一定期間の経過した時計のメンテナンス、オーバーホールもブランドの職人が行なっていきます。

 

また、この修理に関してですが、無論日本国内で行われる場合もありますが、ブランドによっては本国で行う場合もあり、修理に時間がかかる場合もあります。例えば、パテックフィリップでは、一部商品の修理に関しては、スイスの本社で行なっております。

 

※パテックフィリップのメンテナンスに関して

https://patekphilippe-boutique.com/maintenance/index.html

 

やはり、その商品のことをよくよく知った人たちから修理やメンテナンスを受けることができるのは、最大のメリットであります。さらには、ブランドの保証期間内であれば、無償で修理を受けることもできます。しかしながら、ブランドによる修理は、保証期間外の場合には高額になるケースがほとんどです。

 

これに対して、より修理額を抑えることができるのが時計修理の専門業者になります。例えば、ブランドで5万円くらいかかる修理費用も、専門業者であれば、3万円くらいに抑えられます。

 

より安く修理をするのであれば、時計修理の専門業者に依頼するのがベストであります。しかしながら、業者の修理ですと修理する人たちの腕前や交換部品に関して大いに気になるところであるかと思います。『安いから何かケチっているのでは?』と思われた方もいらっしゃるかと思います。

 

しかしながら、実際の所は、修理の専門業者も高い質のサービスを提供しております。例えば、修理を担当する人が、かつては各ブランドでの元修理担当者であったり、あるいは、国家資格である1級時計修理技能士を所持する人であったりと高い修理の技術を持った人が行うことがほとんどであります。

 

さらには、部品に関しても純正品を使い、修理を行う業者もあり、ブランドの元で修理を受けるのと同等のサービスを受けることができます。

 

ブランドでの修理と専門業者での修理と迷うところでありますが、最終的には 実際にサービスを受けたお客様の声、「口コミ」が判断基準となっていきます。ですから、ご自身で修理を依頼する前には、「口コミ」を吟味しておくことが必須であります。

 

高級時計を管理していく上で、大事なポイントを紹介していきました。ただ単に、価値の高い時計やこれから価値の上がる時計を持っていたとしても、保険のことや修理のことを知らないと思わぬ損をしてしまう場合があります。

 

高級時計に投資し、長期間に渡り価値の高さを維持するためにも、今回紹介したポイントを押さえていただければと思います。

 

 

まとめ

ここまで高級時計投資に関して隅々までお伝えしてまいりました。今、時計投資が流行っている理由からどんな高級時計に投資していけば良いのか、さらには、管理術までお伝えしていきました。

 

多くの方が高級時計の思わぬ可能性を感じることができたかと思います。投資対象としても、また日々身につけるものとしても、大変魅力的であります。『いや~、ちょっと気になってしまいました!』という方は、今一度各ブランドの正規店に足を運んでみるのも面白いと思います。

 

今回の記事を皆様の価値観が少しでも広がっていれば幸いです。最後までお読み下さいましてありがとうございました。

 

(なお、投資等に関しては、自己責任でお願いいたします。)

 

 

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河本真

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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監修者:河本真(Shin Kawamoto)

監修者:河本真(Shin Kawamoto)

1988年生まれ。大学在学中に起業をし、得意とするニッチビジネスを元に、電磁波シールドパンツや、マイルをお得に使った旅行術を教えるオンラインスクール、メンズ性教育スクール、通わない小顔サロン、などの多岐に渡る分野で「働かないけどお客様に最大限に貢献する仕組み」を構築。1日3時間しか働かないことをモットーに2013~2019年まで家族で世界中を旅するライフスタイルをエンジョイ後、北米に移住。現在は複数の会社を経営し、海外にも進出している。グループ会社には、映像制作会社や、オンラインヒーリングサロンを展開する会社などがある。

独自の「ゴキゲン主義」を元に、センスよくとにかくゴキゲンなライフスタイル(ゴキゲンな自己満足の副産物として結果、人に貢献して喜んでしまうような循環や仕組み)を楽しむ人が世界中に増えるよう様々な角度とアプローチで日々活動中。TEDxに2019年に登壇、自身で開発した電磁波を99%シールドする「スゴイパンツ」は、2021年雑誌『Tarzan』にも紹介された。著書に『働かない働き方。』(パブラボ)など。

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