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皆様は、“本田健”さんという豊かさやお金に関するテーマの本を出している作家をご存知でしょうか?

 

『あ~、あの“ユダヤ人大富豪の教え”を出している人か!』『“happy money”を読んだことあるわ!』など、本田健さんの本を読んだ事のある方もいらっしゃるでしょう。今回は、そんな“本田健”さんの過去のエピソードに焦点を当てていきます。

 

実は、そこに実績無しでも“不労所得”を手に入れていくためのヒントが隠されております。今まさに、極力働かないで稼ぐ方法を探していた方、副業を始めたいと考えていた方、自分の好きなことをして生活したい方にはピッタリであります。

 

また、後半は、どうやって不労所得を作っていくか具体的な作り方も披露していきます。『どうせマルチ商法詐欺でしょ?』『何か危険なことをしないといけないのか?』と思われるかもしれませんが、そんな怪しい事は一切いたしません。

 

むしろ、これをやっていたら周りの方からリスペクトされてしまうかもしれません。それでは、本田健さんの秘密を紐解きつつ、不労所得を構築していくための方法をお伝えしていきます!

 

※動画で学びたい方にはコチラ↓↓↓

 

 

そもそも不労所得って何ですか?

まず、本田健さんの細かいストーリーに入る前に、今回のお話の中で幾度も出てくる“不労所得”とは、何なのか紐解いていこうと思います。

 

皆様は、“不労所得”という言葉を聞いて、どんなイメージを思い浮かべますか?『“不労”だから、あまり働かなくて良い』『楽してお金を稼げる』『勝手に入ってくる』など、思い浮かべましたでしょうか。

 

不労所得とは、働かないで得る収入。配当金、利子、地代など。と辞書的な意味ですと、以上のようになります。もう少し皆様に分かりやすく説明しますと、自分がしこたま働いて、その労働に対する対価としてお金をいただくのではありません。

 

マンションやアパートなど不動産を持ち、それを誰かに貸すことによって、家賃収入を得たり、ある会社の株券を持ち、その会社の利益の一部から株主に対して配られる配当金を得たり、銀行に預け、一定期間経つと、利息を貰えたり、そして本を出版し、売り上げとしていただける印税を得たりなど、

 

このように、自らが連日連夜働かなくても、一度仕組みを作ることで、後は、自動的に自分の所に収入が入ってくるようなことを不労所得と言います。

 

ただ、1つ注意していただきたいのは、“不労”という言葉がございますが、全く不労というわけでは無いことを頭に入れておいてください。確かに、マンションやアパートなどを誰かに貸すことで賃料を得られますが、誰かに貸す前に掃除やリフォームしなければなりませんし、そもそも借りたい人を探さなければなりません。

 

ただ、一度人に貸せるくらい綺麗な部屋に整え、契約者を見つければどうでしょうか。後は、やることと言いましたら、入居者から毎月賃料をいただくだけになるのではないでしょうか。『隣人の苦情の処理は?』『廊下の掃除は?』などというツッコミもありそうですが、その点は管理人を雇うことで解消でき、自分の労力を減らせるかと思います。

 

このように、一度仕組み化してしまえば自分の労力は、必要最低限になり、自動的に収入を手に入れることができてしまいます。

 

しかしながら、『不動産とか、そんな土地持ってないです!』『株を買うほど余裕はありません!』と金銭的負担が大きく、不労所得を作り上げるのは難しいことであると考える人もいるでしょう。でも、そんなことはありません。

 

確かに、不動産や株を持ち、不労所得を得ようとするならば、初期投資に費用が物凄いかかると思いますし、そう簡単に始められるものではないかなと思います。しかしながら、その初期投資を本当に小さく、0に近い所まで抑えることができる“不労所得”があります。

 

現に、お金をかけずに不労所得を手に入れたのが今回紹介する“本田健”さんになります。

 

世界の“Ken Honda”とは?

次に、本田健さんがどんな人物であるかプロフィールの紹介をしていこうと思います。本田健さんは、1965年に兵庫県の神戸で生まれ、現在は、妻と娘と共に東京で暮らしております。

 

日本有数の民間機関を経て、すぐに会計会社、経営コンサルティング会社、ベンチャーキャピタルなどの複数の事業を営む金融のスペシャリストになりました。言い換えると、“お金”と深く関わりのあるビジネスご自身で行うようになったと言えます。

 

彼は、30代前半の時にライフワークやライフバランス、富、幸福についての本を書き始めました。現在、150冊以上の出版物が800万部以上販売されており、代表作の『ユダヤ人大富豪の教え』は、100万部を突破しています。

 

また、そんな多くの人に読まれてきてた健さんの読者数は、日本人の20人に1人とも推定されています。 高校のクラスで例えるなら、クラスメイトの内2人くらいは、本田健さんの本を愛読書にしているという割合であります。

 

さらに彼は、日本や韓国、中国、アメリカで200以上のセミナーを開催した成功したプロの講演者でもあります。2019年の6月4日には、初めて英語で書かれた『happy money』という本がアメリカ、イギリス、オーストラリアで販売されました。

 

また、日本でも同年の7月20日に発売され、国内外合わせて40カ国以上の国での発売が決定されおります。近年、活躍が国内に留まらず海外にも広まってきております。

 

 

本田健さんに隠された不労所得の大ヒント

ここまで、本田健さんがどういう人であるか見てまいりました。今では国内外でよく知られている本田健さんですが、最初から有名であった訳でも、そもそも最初から作家として活動をしていた訳でもありません。

 

では、どんなことがきっかけで作家になり、そして世界へ進出していったのか。その点に焦点を当てて、説明していきたいと思います。

 

無料配布が作家への大一歩!?

最初に、どういう過程を経て作家になっていたのか、そのストーリーをお伝えしてまいります。一番最初に本田健さんは、友人に向けて幸せとお金について書き上げた『幸せな小金持ちへの8つのステップ』という無料の小冊子を配りました。

 

その友人らは、幅広い交友関係を持ち合わせており、それがきっかけとなり、やがて出版社から本を書く依頼をいただくこととなりました。それ以来、作家として活動しております。

 

事の発端は、健さんが娘さんと公園にいた時のことです。健さん親子が楽しく遊んでいる一方で、母と幼い娘の親子が戦っておりました。その母親は、苦しそうにしつつも、急いでいました。そして、娘にこう叫びました。

 

「お母さんは、仕事に行かなければなりません!だから、家に帰るよ!」しかし、母の言うことに歯向かうかのように娘は、「公園に来たばっかりだよ!もっと遊びたいよ!お願いだから!」親子の数分間の戦いの末、気が進まない娘は、母親に引きずられて家に帰っていきました。

 

その時、健さんは、その娘さんも彼女の母親もとてもひどい思いをしているのだと感じました。母親に『仕事に行く』以外の選択肢があれば、母親も公園に留まりたいと思っていただろうと考えました。その瞬間に、健さんは、何かをする必要があると決めたでのした。

 

この母親だけでなく、全ての親とやりくりに苦労する人々を助けたかったのでした。そして、その日の午後、自分の娘が遊ぶ事に飽きた後、お金を稼ぎ、繁栄することに関して、長年に渡って得た知恵を伝える短いエッセイを書くことを決意いたしました。

 

この決意を決めた1日の終わりに、自分自身が一度に26ページも書き上げたのを見て、驚きました。感情を昂らせながらも、書き上げたエッセイを印刷し、ページをホチキスでまとめ、すぐ友人に配り始めたのでした。

 

驚いた事に友人らは、そのエッセイを気に入りました。さらに、見知らぬ人から電話がかかってきて、どこかでエッセイに関する噂を聞いたらしく、そのコピーが欲しいと言ってきました。最初は、内容が良かったからなのか、無料で手に入るからなのか、それとも誰かのリクエストがあったからのか、人々が欲しがる理由がわかりませんでした。

 

それにも関わらず、健さんは、自分自身が何かに夢中になっている事に気づきました。そして、遂には10万部の配布を達成した時に、明らかでした。お金を稼ぎ、繁栄することに関して、世の中から求めてられているものが分かりました。その時点で、出版社から電話をいただき、本全体を書く事に興味はないのか尋ねられました。

 

遊び場で、とある母親と娘の苦闘を目の当たりにした経験を機に、150冊以上の本を出版し、そして日本では約800万部を売り上げることになりました。自身の娘と一緒に遊び場にいた時に、アイデアを思いついて作家に転向していった父親にしては最高の結果を出すことになりました。

 

洞察から生まれたひらめきと苦労して働いている母親を助けたいという衝動として始まったものは、キャリアだけでなく健さん自身の人生の目的にもなりました。健さんの人生の目的は、『他の人が自分自身の人生の目的を見つけることを助けることであり、その間に繁栄し、自由になることであること』ということに気づきました。

 

そして、今では、ご自身の書籍や講演会等を通じて、人生の目的を見つけるのに役立つような考えを発信され、多くの方々に学ばれ、そしてその方々の人生も豊かなものにしていきました。

 

本田健の歴史

 

※誰かのことを思う「利他心」を持ちながら、行動したのは「本田健」さんだけではございません。実は、あの「孫正義」さんも、他人を思いながら行動していき、巨万の富を築いていきました。そんな彼の驚愕のエピソードをまとめた記事はこちらになります。

【徹底解剖】孫正義が貧乏からお金持ちに上り詰めた理由とは?

 

 

 

世界進出の壁、自ら乗り越える

このような過程を経て、国内でのベストセラーの地位を築き上げた本田健さんでしたが、前述の通り2019年に、初めて英語で書かれた『happy money』という本を海外で出版いたしました。

 

そんな海外での出版に関して、皆様は『本田健さん程の作家なら余裕でしょ!』『お茶の子さいさいだったのでは?』と思われるかもしれませんが、実は、思わぬ“苦労”がございました。ここからは、本田健さんが海外で出版するまでに何があったのかお伝えしてまいります。

 

そもそも、海外と日本では、出版の仕組みに違いがあります。日本では、出版社からオファーを貰ったり、あるいは、出版社が開催するコンテストに応募したりするなど、著者が、出版社と直接関わりを持つことで出版することができます。

(自費出版など、別の方法もありますがそれは後ほど)

 

しかしながら、海外はそうではございません。例えば、著者自身がどんなに意気込んで出版社に直接掛け合っても、門前払いされてしまいます。海外では、著者が直接出版社の方とやり取りするのでは無く、エージェント、いわゆる代理人を立てる必要があります。

 

その代理人が出版社に出版できるかどうか、あるいは、印税や各種権利などに関して交渉を行うのです。ですから、海外で出版するには、まずはエージェントを見つけるのを第一にする必要がございます。

 

本田健さんも、海外の中でもアメリカで出版を行うために、エージェントを探しました。しかしながら、すぐには見つかりませんでした。1年をかけた末にようやくエージェントを見つけ、そして出版契約に至りました。

 

出版した会社は、ナ、ナナント、アメリカの出版社の中でも「ビック5」の一つに評される、『サイモン&シュスター』でした。また、今回の本は、英語版ということですが、既に出版している本を翻訳するのでは無く、自ら、英語での執筆を行ったそうです。

 

日本でヒットしている本を翻訳し、そして海外に輸出していくというパターンは、よく見られると思います。例えば、ガリレオシリーズでお馴染みの東野圭吾さんの作品『容疑者Xの献身』は、英訳されて海の向こうでも大ヒットを巻き起こしました。

 

しかしながら、今回の本田健さんのように、日本人自らが英語による執筆を行い、出版するためのエージェントを見つけ、そして出版するということは、レアなケースどころか、初めての試みであるかと思います。

 

始まりは、無料冊子を配るところからのスタートでしたが、遂には、自らの手によって海外出版までも掴み取ることになりました。

 

既に、野性の勘ならぬ“ビジネスの勘”が強いお方でしたらお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、このように、書籍を出すことは、不動産や株のように莫大な初期投資をかけることなく、自分自身の不労所得を持つことに繋がっていきます。

 

また、今回紹介した本田健さんのように、あわよくば海外進出の可能性もございます。ですから、たとえ今の時点であまりお金を持っていなくても、本を書くことで“誰にでも”不労所得を持つチャンスを得ることができます。

 

本田健 海外進出

 

※日本だけでなく、世界でも成功した有名な方は、“本田健”さん以外に“近藤麻理恵”さんという方がいらっしゃいます。しかも、独自の「片付け術」を広めたお方です。こんまりさんの成功エピソードは、こちらの記事で紹介しています。

近藤麻理恵さんはなぜ日米で成功したか?|隠された成功法則に迫る…

 

 

アナタにもチャンスがある理由

ここまで本田健さんが、0から作家にまでなったストーリーを見てきました。『でも、それは“本田健”さんだったからできたのでは?』『難しそう…』『素人に本は出版できないのでは?』誰でも作家になることができて、不労所得を得られると言われてもピンときてない方がいらっしゃると思います。

 

では、今まさにこの記事をお読みの皆様にも、ベストセラー作家になれるチャンスがあるという理由を説明していきたいと思います。

 

 

理由①:初期投資ほぼゼロで始められる

先程も触れましたが、作家で不労所得を得ていく際には、不動産や株式投資よりも初期投資を抑えられます。

 

不動産ですと、毎年その土地や建物に対して税金がかかりますし、そもそもその土地を手に入れたり、建設したりするのに莫大な費用がかかることから、なかなか始められるものではないと思います。また、株式投資では、確かに不動産よりかは、初期投資は抑えられますが、それでも何十万単位もの費用が必要になっていきます。

 

でも、文章を書くことには、それほどのお金はかかるでしょうか?強いてあげれば、紙代、ペンのインク代あるいは、パソコン代など、いくらか費用は発生いたしますが、その金額は、不動産や株よりも遥かに低い額であるかと思います。

 

そのため、あまり収入の少ない学生、生活費だけで精一杯の会社員の方、自分のお小遣いがあまりない主婦の方など、作家は、誰でも始めやすい不労所得を得られる方法であるかと思います。

 

ただ、『いくら本を書いてもどこで出版するんだ?』『まさか自費出版させる気か?』疑問を抱かれている方がいらっしゃると思います。でも、大丈夫です。誰もが絶対に耳にしたことの“あるショッピングサイト”を利用すれば、誰でも出版できて、しかも出版にかかるコストはかかりません。

 

 

理由②:誰でも出版できる

では、実際に文章を書いていき、いよいよ本を出します!という状態まで来ますと、皆様は次のいずれかを想像されると思います。

 

・出版社から本を出す

・お金を払い本を出す(自費出版)

 

出版社から本を出していただくとなると、元々出版のオファーをもらっているか、あるいは、出版社とのコネがあるか、各出版社が定期的に開催しているコンテストに応募するかになると思いますが、どれもハードルが高いかと思います。

 

一方の自費出版の場合ですと、自分でお金を出すことで、書店で売られているような本の形式に仕上げることはできます。ただ、売っていくとなると、自費出版の本を書店に並べるにはかなりハードルが高いです。仮に、知人や家族などに対してなら売っていくことはできるかもしれませんが、継続的に売り続け、不労所得化していくのは難しいでしょう。

 

実は、費用をかけることなく出版でき、さらに一度出版をしてしまえば、後は、自動的に本を売ってくれる方法があります。それはですね、AmazonのKindleでございます。

 

Amazonと言いますと、皆様も一度は利用した事のあるネットショッピングサイトであるかと思います。また、“Kindle”は、そのAmazonで売られている電子書籍ですが、実際に、Amazonで電子書籍を購入し、読んだ経験のある方もいらっしゃるではないかと思います。

 

このKindleですが、ナ、ナント個人で出版することができます。しかも、出版の際にはAmazonから手数料は取られることはありません。無料で出版することができます。

 

また、一度出版してしまえば、皆様もおなじみのショッピングページの一覧に載ります。後は、誰かに検索されたり、誰かのおすすめ欄に掲載されたりして、購入されるのは待つだけで、出版してしまえば、その後特別行うことはございません。

 

誰かに購入されたら、Amazonと著者でその代金を分け合うことになりますが、自動的に手元にお金が入ってくるようになっていきます。このように、AmazonのKindleで出版を行うことで、簡単に、無駄な手間をかけることなく出版することができます。

 

Kindleでの出版の過程については、また後ほど詳しく説明していこうと思います。さらに、このAmazonでのKindle出版では、出版社から思わぬオファーが来る可能性がございます。実際の所、Kindleの出版を行ったことで、出版社に声をかけられ、商業出版することができたという話もあります。

 

前述に本田健さんのお話がございましたが、健さんも元は無料の小冊子を配ったことが、商業出版へ繋がりました。もしかしたら、この記事をお読みの皆様も、Kindle出版によって、商業出版のオファーが来てしまう。そんな可能性が充分にあり得ると思います。

 

 

理由③:複雑な作業はなく、書くだけ

不労所得として、不動産や株式投資もピックアップいたしました。どちらも魅力的であるかと思いますが、実際にそれで収入を得るまでの過程が大変複雑であるかと思います。

 

不動産に関して言えば、土地の登記や手続き、さらには借りる人を探したり、契約書を締結したりとやること満載で、かつ複雑な過程を得なければ賃貸収入までたどり着けません。

 

また、株式投資も、証券口座を開設して、株を買うこと自体は、簡単にできるかと思います。しかし、実際にどんな株を買うか、どの株が伸びていくかを検討するのに膨大な情報量と先を読む力が求められます既に、経済や金融に詳しい方ならともかく、そうでない人からしたらハードルが高いと思います。

 

しかし、本を書くのはどうでしょうか?紙にペンで自分の考えや意見、体験談を書いていく、あるいは、オシャンティーなMacBookで文章を綴っていく、登記をしたり、会社の貸借対照表を読んだりすることに比べれば、遥かに簡単であるかと思います。

 

 

Kindle作家デビューまでの道のり

本を書くことであれば、誰でも不労所得を得られる可能性があるとお話ししていきました。皆様も何となくですが、出版し、それが不労所得になっていくイメージが湧いてきている所であるかと思います。

 

ここからは、Kindleで出版していくまでの過程を見ていこうと思います。これを見ていくことで、出版が簡単に行えて、しっかり不労所得になっていくというイメージがより膨らむと思います。

 

①テーマ設定

まずは、どんな文章を書いていくかテーマを決めていきます。自分の知識や考え、体験談などを本にしていくことができるかと思います。自分の持っている知識や過去の体験に関してどんなものがあるか一度書き出してみて、その中から使えそうなものを本のテーマにしてみましょう。

 

例えば、『俺、長距離ドライバーでよく高速のSAやPAを寄るかな…』という肉体派の方でしたら、「SA・PAグルメガイドブック」というテーマの本を、『8人の子供を大学まで通わしたからな』という大家族を支えてきた奥様でしたら、「子育て」あるいは「学費のやりくり」というテーマで本が書けるかと思います。

 

ただ、どうしても書きたいテーマが思いつかない方もいらっしゃると思います。そんな時は、生まれてから現在に至るまでの皆様の“過去史”を書いてみてください。その中に、本のテーマとなるヒントが眠っております。特に、人生で一番悩んだことがテーマにしやすいと思います。

 

皆様の今までの人生の中で、大変な出来事があったと思います。でも、それを乗り越えてきたからこそ、今の皆様があるのではないかと思います。そして、現に皆様が当時抱えていた問題と同じような問題を抱えていて、その解決策を求めている方がいらっしゃると思います。

 

そんな方に向けて、自分の体験談や解決策を届けることができ、しかも悩みを解決できたら著者として最高な体験ではないでしょうか。また、自分で色々考えてみても思いつかない時は、誰かに聞いてみるのもアリだと思います。違う人の視点から見たら、自分が考えていることとは別のことが面白いと感じたり、全く新たなアイデアも生またりしますので、オススメです。

 

 

②構成を決める

ある程度、こういうテーマで書こうと決めた次は、文章の構成を決めていきましょう。テーマを決めて、いきなり書き始めるのもいいですが、ある程度『序盤は、知識について書いて、中盤は、自分の体験談、そして最後は、自分の意見』みたいな感じで、どういう順序でどんなことについて書くか前もって整理しておくと、より書きやすくなっていくかと思います。

 

また、タイトルや見出しを予め決めてから書き始めると、文章を書いていく上で全体像を把握しやすいかと思います。ただ、とりあえず書き始めたい人も中にはいらっしゃると思いますので、そういうタイプの方は、書き始めてから、構成やタイトル、見出しを決めていくのでもいいと思います。

 

 

③書く

テーマが決まり、構成が練られたところでいよいよ執筆です。自分の知識や経験談をフル活用して、テーマに沿った文章を書き上げてまいります。ただ、書いている内に、『構成は、この方がいいかな』『タイトルは、これがいいな』『このことを書き加えたい』など、色々変更したいことが出てくると思います。

 

本の執筆は、いくら軌道修正しても問題ないので、試行錯誤しながら、自分がベストだと思える文章を書き上げていただければと思います。文章の量(文字数)について、Amazonで出版する上では、特に指定や制限などはございません。1万字から2万字くらいがボリュームとして適しているかと思います。

 

また、最終的には、電子書籍(Kindle)として出版していきますので、パソコンでの執筆をオススメします。パソコン内のWordや一太郎、pagesなどの文章作成ソフトを使用することで執筆できます。

 

 

④出版する

文章を書き上げたらいよいよ出版です。AmazonのKindle ダイレクト・パブリッシングというページから、皆様の本を出版することができます。そこで、本のタイトルや著者名、価格設定を行っていきます。

 

1点注意なのは、価格設定の時に、自分の取り分を選ぶことができます。いわゆるロイヤルティーというもので、自分の本の売り上げは、Amazonさんと分け合う形になり、その割合を35%か70%が選べます。

 

例えば、300円の本を1冊売れば、35%なら105円、70%なら210円が皆様の手元に入ってきます。

(厳密に言うと、さらにそこから消費税を引いた分が入ってきます)

 

このロイヤルティーの違いは、取り分の大小もありますが、35%にすると最安で99円から電子書籍を出版することができます。一方で、70%にすると最安値は250円以上に設定する必要があり、さらに、その本は「Amazon以外での販売禁止!」という独占契約を結ぶことになります。

 

最初は、99円の手軽なところから始めるのも良いですし、いきなり取り分を大きくするも良いと思います。

 

そして、書き上げた文章ファイル(ワードのファイル、docxやPDFなど)をAmazon上に取り込んでいきます。また、この時に本の表紙をつけることが求められます。本の表紙は、オンラインツールのCanvaやお馴染みのWord、Illustratorといったソフトで自分で作ることができます。

 

ただ、本屋に並んでいる本みたいにオシャレな表紙が良いという方は、専門の方に外注するのをオススメします。ココナラクラウドワークスで、Kindleの表紙を作ってくれる人を探すことができ、2000円、3000円くらいから頼むことができます。

 

やはり見栄えが良いと、それだけお客様に目に止めてもらえる機会が増えますので、表紙をこだわってみるというのも一つの手であります。

 

そして、必要事項を入力、文章のデータをアップし、出版ボタンをクリックしたら、皆様の本の審査が始まります。特に、問題がなければ72時間以内に、皆様の本がAmazonのショッピングのページに出てくるようになり、出版完了となります。

 

先程も、申し上げましたが、一度出版してしまえば、後は買ってくださるのを待つだけで、自分から特別なことを仕掛けなくても大丈夫です。これでネット上に、皆様に不労所得を生み出してくれる本を設置することができました。

 

出版までの一連の流れを見てきました。出版社で本を出したり、自費出版だったりですと、皆様もハードルが高いものに感じられると思います。でも、今回紹介したAmazonのKindle(電子書籍)でしたら、誰でも出版することができる分、ハードルが下がるかと思います。

 

そして、出版してしまえば、後は、収益が自分の手元に入ってくるのを待つだけですので、不労所得を構築していく方法としては、取り組みやすいかと思います。

 

Kindle出版までの流れ

 

 

まとめ

前半では、本田健さんから不労所得を得るためのヒントを探り、後半では、具体的な方法としてKindleの出版のお話をしてまいりました。既に、作家として活躍されている“本田健”さんのことをご存知の方は多いかと思いますが、実際には、思わぬエピソードを経て、世界でも出版するスーパー作家になっていきました。

 

もしかしたら、皆様も思わぬきっかけで、“ベストセラー作家”になってしまうかもしれませね。また、今回紹介したKindleの出版に関しては、初期投資をほとんどかけることなく、そして一度出版してしまえば、その後の特別なメンテナンスは必要なく、皆様の懐を自動的に潤す存在となっていきます。

 

今回の話を聞いて、少しでも皆様のビジネスや副業のヒントになればと思っております。

 

最後までお読みくださりありがとうございました!

 

※この記事を読んで少しでも『タメになった!』『なるほどな!』とお思いでしたら、シェアいただけますと幸いです。今回の内容を1人でも多くの方に届けていけたらと思いますので、ご協力いただけますとMr.M一同大変嬉しいです。

 

 

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河本真

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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監修者:河本真(Shin Kawamoto)

監修者:河本真(Shin Kawamoto)

1988年生まれ。大学在学中に起業をし、得意とするニッチビジネスを元に、電磁波シールドパンツや、マイルをお得に使った旅行術を教えるオンラインスクール、メンズ性教育スクール、通わない小顔サロン、などの多岐に渡る分野で「働かないけどお客様に最大限に貢献する仕組み」を構築。1日3時間しか働かないことをモットーに2013~2019年まで家族で世界中を旅するライフスタイルをエンジョイ後、北米に移住。現在は複数の会社を経営し、海外にも進出している。グループ会社には、映像制作会社や、オンラインヒーリングサロンを展開する会社などがある。

独自の「ゴキゲン主義」を元に、センスよくとにかくゴキゲンなライフスタイル(ゴキゲンな自己満足の副産物として結果、人に貢献して喜んでしまうような循環や仕組み)を楽しむ人が世界中に増えるよう様々な角度とアプローチで日々活動中。TEDxに2019年に登壇、自身で開発した電磁波を99%シールドする「スゴイパンツ」は、2021年雑誌『Tarzan』にも紹介された。著書に『働かない働き方。』(パブラボ)など。

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