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皆様は、Microsoftの創業者である「ビルゲイツ」さんをご存知でしょうか?『あぁ~、あのWindowsを作った人か!』『世界長者番付にいつもランクインしてますね!』などなど、人それぞれイメージをお持ちであるかと思います。

 

今回は、そんなビルゲイツさんの資産から日々のルーティンに関してを徹底的に調査・分析を行いました。すると、彼がなぜ今世界有数のお金持ちであるのか、思わぬ秘密が判明してしまいました。

 

今、この記事を読まれている皆様も、少しでも豊かに、お金持ちになっていきたいかと思います。最後までお読みいただき、お金持ちの思考・行動をマスターして、リッチな日々を手に入れていただければと思います。

 

 

サクッと理解!Microsoft創業者ビルゲイツさんとは?

細かいビルゲイツさんの資産や日々の習慣の話に入る前に、彼がどういう人であるのか簡単に説明していきたいと思います。多くの方が「ビルゲイツ=Microsoft(マイクロソフト)」というイメージをお持ちであるかと思います。

 

しかしながら、それ以上のことはあまり知らない方が、大多数であるかと思います。サクッとビルゲイツさんの人物像を解説していきますので、かなりディープな話に入る前に彼のことを簡単にマスターしていきましょう。

 

ビル・ゲイツさんは、1955年にワシントン州にありますシアトルで、本名:ウィリアム・ヘンリー・ゲイツ3世(William Henry Gates III)として誕生しました。あまり知られていない話ですが、ビルゲイツさんの「ビル」は、「ウィリアム」という名前の愛称であります。

 

アメリカのかつての大統領にも「ビル・クリントン」さんがいらっしゃいましたが、彼もまた本名は「ウィリアム・ジェファーソン・クリントン」という名前で、愛称として「ビル」と呼ばれておりました。

 

父は、弁護士で、母は、金融関係の会社の取締役を務めていたため、裕福な家庭で、姉と妹もいました。幼少期には、フランスの偉大な皇帝ナポレオン、アメリカ大統領を務めたフランクリン・ルーズベルトらなどの伝記を読み耽る日々を送っていました。

 

ビルゲイツさんが、13歳になりレイクサイドスクールという私立の学校に入学しました。そこでは、彼の人生を大きく左右するものとの出会いがありました。それは「コンピューター」であります。

 

当時としては、未だコンピューターは、身近なところに普及はしていませんでした。しかしながら、この学校では、購入のための募金までも行われて、いち早く導入されました。そして、ビルゲイツさんは、コンピューターに夢中になっていきました。

 

遂には、ソフトウェアプログラムまでも作り上げてしまいました。コンピューターにドップリハマったビルゲイツさんでしたが、高校時代には、企業の給与計算のプログラムや学校の授業の時間割を自動的にスケジューリングしてくれるプログラムなどを次々に開発していきました。

 

その後は、ハーバード大学に進学していきます。大学では、当時専攻していた数学の授業よりも、コンピューターに熱心に取り組んでいきます。1974年の12月には、アメリカ国内で個人用のコンピューターアルテア8800(Altair 8800)が発売されました。

 

いわゆる、世界初のパーソナル・コンピューター(パソコン)であります。それに目を付けたビルゲイツさんは、そのコンピューターを操作するためのプログラミング言語ソフトウェア(BASIC)を開発しました。

 

ソフトウェアの開発の完了すると、1975年の4月には「Micro-Soft」(後のMicrosoft)を立ち上げました。ビルゲイツさんは、会社に専念するためにはハーバード大学を離れ、ニューメキシコ州のアルバカーキに拠点を移しました。この後には、休学・中退することになり、学業よりも一層ソフトウェア開発に力を入れます。

 

その一方で、1977年にはスティーブ・ジョブズさんが率いるAppleから「AppleⅡ」という画期的なパソコンが発売されました。それに対して、IBMというコンピューター会社が何とか対抗するべく、ビルゲイツさんのMicrosoftにOSの開発を依頼しました。

 

そして「MS-DOS」というOSを開発しました。さらに、新たなOSの開発は続けられ、1985年には皆様も聞き馴染みのある「Microsoft Windows」が発売されました。当初は、Appleが開発するMacintoshと比べて、Windowsは機能的に劣るものでした。

 

しかしながら、1995年に発売された「Microsoft Windows 95」世界的な大ヒットを起こしました。このOSが開発されたことで、パソコンが業務用だけでなく世界あちこちの一般家庭にまで広く浸透するようになりました。

 

Microsoftが世界でのシェアを独占すると同時に、ビルゲイツさんも世界一の億万長者に名を連ねることになります。アメリカ経済誌フォーブスが毎年発表する世界長者番付では、1995年から2007年に至るまで13年連続で1位というお金持ちにまで上り詰めました。

 

2000年には、早々とMicrosoftのCEOを退き、2006年には第一線を退くことを公表しました。

 

Microsoft引退後は、自身が持つ慈善団体「ビル&メリンダ・ゲイツ財団」での活動を中心としていました。しかしながら、2021年5月3日には、共に財団を運営するなどしてきた妻メリンダ・ゲイツさんと離婚するというまさかの展開がありました。

 

このように、ビルゲイツさんは、コンピューターにとにかくのめり込んだ結果、世界ナンバー1のお金持ちにまでなることができました。そんな彼が具体的にどんな資産を持っているのか、あるいは、どんなお金の使い方をするのかについてはこの後解説していきますのでお楽しみにしてください。 

 

Microsoft創業者のビルゲイツさんとは?

 

※ビルゲイツさんのTwitterアカウント

 

 

13年連続で世界一であり続けた彼の資産の秘密とは?

ビルゲイツさんの過去から今に至るまでの歴史を見てきて、彼がどのようにしてお金持ちになることができたのかお分かりいただけたかと思います。ここからは、彼の資産の内訳を徹底的に分析していきたいと思います。

 

ビルゲイツさんの資産を隅々まで見ていくことで、私たちが今後より経済的な豊かさを手に入れていくための重大なヒントを手に入れていくことに繋がります。多くの方がやはり『お金持ちになりたい!』を思われているかと思いますのでしっかりチェックしていただければと思います。

 

まずは、ビルゲイツさんの資産額と具体的にどんな資産を沢山持っているのか見ていきたいと思います。先程も申し上げました通り、彼は、1995年から2007年に至るまで13年連続で世界長者番付の1位でした。

 

気になる直近の世界長者番付での順位ですが、2021年版では、1240億ドルで第4位でした。日本円に換算しますと、約13兆5200億円になります。ちなみに、世界1位は、Amazonの創業者であるジェフ・ベゾスさん1770億ドルになります。

 

ビルゲイツさんは、ベゾスさんには及びませんでしたが、それでも世界有数のお金持ちとして2021年も見事ランクインを果たしました。そんな彼が、具体的に資産としてどんなものをお持ちであるのか、皆様も気になるところだと思います。

 

世界長者番付にランクインするようなお金持ちの多くは、資産の大半以上が「自社株」で構築されております。例えば、Amazonの創業者で2021年の世界長者番付で1位を獲得したジェフ・ベゾスさんも1770億ドルもの資産のほとんどは、Amazon株で構成されております。

 

また、日本国内で番付の最上位であったソフトバンクのCEOを務める孫正義さんの資産の大半も、ソフトバンクグループ株で構成されております。このように、世界の名だたる長者の資産は、ご自身がCEO等を務める会社の株で構成されております。

 

そうなりますと、多くの方が『ビルゲイツさんも自社株いっぱい持っているのだな!』『きっとMicrosoftの株を沢山保持しているんですね!』を思われたかもしれません。しかしながら、実はビルゲイツさんは、あまりMicrosoftの株を持っておりません。

 

1986年には、Microsoft全体の半分近くの株を保有しておりました。ただ、2021年5月時点では、同社全体の株式数のうちわずか1.3%になります。実は、ビルゲイツさんは以前から盛んに自身が持つMicrosoft株の売却や寄付を行っていました。

 

では、その株の売却益や株の寄付の行き先がどうなったか解説していきます。まさに、ここにビルゲイツさんが今日に至るまでお金持ちである大きなヒントであります。まず、株の売却益の行き先ですが、それは、自身の「カスケード・インベストメント(Cascade Investment)」という投資会社であります。

 

『投資会社って何ですか?』と気になった方もいらっしゃるかと思いますので、簡単に説明していきますと、一定の資金を集めて、専門家などが代わりに資金の運用を行う会社であります。

 

この運用によって生じた利益は、資金の出資者に分配されます。つまり、ビルゲイツさんは、投資会社を使い、資産の運用を代わりにやってもらっていたのであります。これは、ある意味で自身のお金を預けると、代わりに運用してくれるプライベートバンクに通ずるところがあるかと思います。

 

ビルゲイツさんは、Microsoft社の株の売却益を元手に、この「カスケード・インベストメント」を通じて資産運用を行っていきました。その資産額は、約700億ドル、日本円に換算しますと約7兆7423千万円であります。つまり、ビルゲイツさんの資産の半分以上は自身の投資会社によって運用されていることになります。

 

また、この投資会社では、興味深いポートフォリオによって資産運用が行われております。一般的に投資では、1つの会社だけでなく、複数の会社に投資を行う「分散投資」を行うことで投資によるリスクを減らすことができます。

 

例えばA社だけでなく、B社、C社などにも投資を行うことで、仮にA社の株価が大きく下がったとしても、B社やC社の株価が変わらなかったり、あるいは、逆に上がるのであれば、全体の資産額を減らさずに済むことができます。

 

ビルゲイツさんのカスケード・インベストメントでは、この「分散投資」が行われ、自身の資産を大きく減らさないようにしていきました。また、「分散投資」には、単にリスクを減らせる以外にもメリットがあります。それは、これから伸びる企業から利益を得られるということです。

 

では、具体的にカスケード・インベストメントでは、どんな会社に対して投資を行っているのか、皆様も彼らの「ポートフォリオ」が気になるところであるかと思います。彼らが投資している会社のうち、5つを披露していきたいと思います。

 

2021年の5月の時点で彼らが保有している株の会社と保有株式数、株価は以下になります。

 

ビルゲイツさんの最新ポートフォリオ

 

この表の銘柄だけでも約316億ドルと、ビルゲイツさんの全体の資産の約4分の1になります。さらに、各銘柄を見ますと、どれも業種がバラバラであるかと思います。IT業界の複数の会社の株を買うなどではなく、買う株の業種も見事にまで分散して、リスクを減らしつつも、さまざまな業界の成長を受け取ることができます。

 

先程も申し上げましたが、ベゾスさんや孫さんは自社株を多く保持し、それが自身の資産の大半を占めておりました。自社株を多く保持するメリットとしては、自身の会社を大きくすることが、自身が持つ株の価値を高めることに繋がります。

 

つまり、CEOとしての自身の行動が自身の資産を増やしていくことに直結していきます。確かに、受けられる恩恵は非常に大きいですが、一社だけの株を沢山持つことによるリスクもございます。

 

一方で、ビルゲイツさんは、この2人のように自社株を持ち続けるという選択をしませんでした。仮に、創業以来からMicrosoftの株を持ち続けていれば、今以上にお金持ちになっていた可能性はあるかと思います。

 

しかしながら、1社の株だけを持ち続けるというリスクを考慮し、上手く分散投資を行い、様々な会社から恩恵を得る道を選びました。それでなお、長者番付において高い地位をキープし続けてきました。

 

長期的にお金持ちであるためには、このように分散投資を行なっていくのが有用であることがビルゲイツさんの行動からも見て取れるかと思います。

 

ここまでは、Microsoft株の売却益をどのように使っているのか見ていきました。ここからは、株の寄付先について見ていきます。この行動にもまたビルゲイツさんが豊かな日々を過ごしているヒントがございます。

 

それは自身が立ち上げた財団であります。1994年には、ウィリアムH.ゲイツ財団というグローバルヘルスを目的に設立しました。その後、2000年には他の自身の財団の合併も行い、当時の妻と「ビル&メリンダ・ゲイツ財団」を立ち上げました。

 

「ビル&メリンダ・ゲイツ財団」は、従来のヘルスケアの支援に留まらず、貧困の削減や教育の拡大などを目的として立ち上げられました。2020年時点では、世界で2番目の規模の慈善団体であると評されました。

 

ビルゲイツさんは、1994年の前身の財団の立ち上げから2018年まで、何と360億ドル以上も財団へ寄付を行なっております。その寄付の大元は、Microsoft株の売却益であり、「ビル&メリンダ・ゲイツ財団」誕生の2000年から毎年8000万株も売却していきました。

 

そのために、2021年5月の時点で、ビルゲイツさんがMicrosoft株を同社全体の1.3%しか持っていないことも頷けるかと思います。

 

では、なぜビルゲイツさんが寄付を行なっているのか、皆様も理由が大変気になるところであるかと思います。それは、ビルゲイツさん自身としても他の人を助けていきたい、誰もが健康で生産的な生活を送る機会を持つ世界を作っていきたいという思いを持っているからであります。

 

無論、ビジネスを通じて成功を遂げて、自身だけが良い思いを独り占めすることもできたかもしれません。しかし、自分の利益だけを考えて行動しますと、視野が狭くなり、判断を誤る可能性が高くなります。確かに、一時的には成功を収めるかもしれませんが、長くは続きません。

 

一方で、このようにな「寄付」という行動は、他人のことを想った利他的な行動であります。このような行動の心がけによって、自然と視野が広くなるため、より大きなアイデアを出すことができます。

 

また、利他的な行動は、周りの方からの支援も受けられ、自分1人だけの力では成し遂げられないこともできるようになっていきます。現に、ビルゲイツさんの財団には、世界最強の投資家とも呼ばれるウォーレンバフェットさんも寄付を行なっており、その総額は290億ドル以上にもなります。

 

ビルゲイツさんは、財団を立ち上げて「寄付」を続けたという行動もまた、彼が長期的に成功し続ける1つの要因となっていきました。 

 

ビル&メリンダ・ゲイツ財団とは?

 

ベゾスさんや孫さんのように、ビルゲイツさんは、自社株を持ち続けるという選択をせず、別の投資先に投資したり、あるいは、寄付を行なったりしていきました。ただ、それでも彼は世界長者番付で上位をキープしていくことができました。

 

ここまでは、ビルゲイツさんの資産の中でも、金融資産にフォーカスしていきました。ここからは、不動産や自動車などそれ以外の資産を見ていきます。彼は、金融資産以外にも非常に高額で、なおかつ興味深い資産をお持ちであります。

 

ビルゲイツさんのが持つ不動産から見ていきますが、彼は総額でなんと2億ドルを超えると言われております。日本円に換算しますと約221億円であります。中でも、ワシントンにある家は66000平方フィートで、推定1億3000万ドルもの価値のある大豪邸であります。

 

とはいえ、多くの方が「66000平方フィート」と言われてもイマイチピンと来ないかと思います。別の単位で換算しますと、約1800坪、小中学校の25メートルプールの16個分もの広さを誇る巨大な家になります。

 

敷地内には、プールやジム、6つものキッチン、さらには200人も収容できるダイニングホールもございます。ビルゲイツさんは、このワシントンにある大豪邸以外にも、娘の馬術の活動のために牧場や競馬場を完備した家なども所持しております。

 

さらには、商業用の不動産としても、フォーシーズンズホテルやリッツカールトンなどの高級ホテルの権益の一部を所有しております。

 

一方で、不動産以外にも自動車へも熱を上げております。中でも、ドイツの高級自動車メーカー「ポルシェ」のファンであります。過去には、伝説の名車とも評されるポルシェ911を購入したり、それ以外にもポルシェ930ターボ、ポルシェ959、また最近では電気自動車のポルシェTaycan(タイカン)を購入したりしています。

 

また、自動車だけでなく、飛行機もいくつか所持しております。セスナ208という小型の飛行機から、アメリカの航空機メーカー「ガルフストリーム」のG650ERというビジネスジェットを所持しております。

 

ガルフストリームの飛行機は、11人から18人もの乗客を運べて、1万キロ以上飛行することができます。東京からニューヨークまでが約1万キロですので、かなりの長距離をこの飛行機で移動することができます。

 

これらの資産以外にもアートの収集も行なっており、レオナルドダヴィンチなどの作品を所持しております。ビルゲイツさんの資産を隅々まで見ていきましたが、意外な資産の内訳から、思わぬ物へのこだわりがお分かりいただけたかと思います。

 

※文中でも何度か出てきた世界No.1の大富豪であるAmazon創業者である「ジェフ・ベゾス」さん、また日本有数の大富豪であるソフトバンクCEOの「孫正義」さんに関してもまとめた記事がございます。そちらもご覧いただき、ビルゲイツさんとの違いを感じていただければと思います。

 

ジェフベゾスさん

Amazon創業者ジェフベゾスの知られざる資産の秘密とは?

 

孫正義さん

【徹底解剖】孫正義が貧乏からお金持ちに上り詰めた理由とは?

 

 

 

世界の超金持ちビルゲイツさんの必殺ルーティンとは?

ここまでビルゲイツさんの資産の秘密を見ていきました。彼がお金持ちである理由が分かり、そして皆様自身にとってもより豊かに生きるためのヒントを得ることができたかと思います。

 

ここからは、彼の日々のルーティンを見ていきたいと思います。彼が、世界的なお金持ちになることができた要因として、やはり日頃からどんなことを行ってきたかが大きく繋がっています。

 

成功者の日常の動きを皆様もマネしていき、より充実した日々を過ごしていただければと思います。

 

 

①毎朝の運動

まず、彼の日々のルーティンとして、運動がございます。毎朝、目覚めた後には、ランニングマシーンで1時間走ります。この朝の運動に関しては、非常に興味深い研究データがございます。

 

イギリスのスポーツ医学ジャーナルのブリティッシュジャーナルオブスポーツメディシン(British Journal of Sports Medicine)に掲載された2019年の研究では、朝の運動が1日を通して認知力と集中力を向上させることが明らかになりました。

 

また、朝に運動する世界的成功者は、ビルゲイツさん以外に、Facebookの創業者であるザッカーバーグさんもその1人であり、週3で心拍数の高まるような運動を行います。

 

世界的な成功者らは、共通して朝に運動を行いますが、人々が驚くクリエイティブなアイデアが次々に出てくるの大きな秘密であるかもしれません。

 

※Facebook創業者のザッカーバーグさんに関しては、下記の記事でまとめております。彼の資産からルーティンの秘密を解説しております。ビルゲイツさんと比較してみるのも面白いかと思いますので、ご覧いただければと思います。

【Facebook・Meta】ザッカーバーグの脅威の資産運用術と習慣に迫る!

 

 

 

②朝食を抜く

次に、紹介するルーティンは朝食を抜くことです。『えっ、朝食を抜くんですか!?』『本当にそれは大丈夫ですか?』と驚かれている方が多いかと思います。朝食を食べないことで、実は大きな恩恵がございます。

 

それは、集中力が高まることです。「えっ!?」と思われた方もいらっしゃるかと思いますが、解説していきますと私たち人間は、ご飯を食べますと、食べた物を消化するためにエネルギーが使われていきます。

 

さらには、食後は血糖値が上昇し、眠気や倦怠感が起きやすくなります。そうなりますと、脳をフル回転させて集中することは、難しくなり、仕事など自分がやろうと思っていることも捗らないかと思います。

 

しかしながら、朝食を食べないことで、消化にエネルギーを取られたり、血糖値の急激な変化も起きたりせず、非常に高いパフォーマンスを発揮させることができます。

 

また、内臓を休めることにもなりますので、自然とコンディションが良くなっていきます。このように「朝食を抜く」ことには、大きな恩恵があり、これもまたビルゲイツさんの長期的な成功に繋がっているかと思います。

 

皆様からしたら意外に思われたかもしれません。一度騙されたと思って試してみてください。皆様の「朝」が変わるだけなく、日常の質が大いに変わっていきます。

 

 

③ニュースチェック

3つ目の習慣は、ニュースをチェックすることであります。ビルゲイツさんは、いつもニューヨークタイムズ、ウォールストリートジャーナル、エコノミストを読んでいます。

 

毎日、見出しを確認し、中でも公衆衛生政策を注目するようにしています。また、ただ読むだけに留まらずアウトプットも欠かさず行なっております。

 

時間があるとき、はいつでも自分の考えをブログやTwitterで共有しています。

 

※ビルゲイツさんのアウトプットの例 

 

 

④読書

次紹介するルーティンは、読書であります。ビルゲイツさん自身、日頃からハードスケジュールをこなしてきております。にも関わらず毎日1時間ほど読書の時間を作っており、年間で何と50冊もの本を読破していきます。かなりの「本の虫」であるかと思います。

 

読書によって、馴染みのあるものでも別角度から捉えることに繋がったり、世界観を拡大したりすることに繋がっていきます。また休暇中には、より一層熱心に読書を行なっていきます。何と1日約3時間も読み込んでいきます。

 

また、ただ本を読むだけでなく、読んだことを頭の中に留めておくために、メモを取るようにしています。一方で、本に熱心すぎて夜遅くまで起きてしまうといったエピソードもありました。とにかく熱烈な読書家であり、それがまた彼の創造性や革新性の源になり、世界の人々を惹きつけるアイデアにつながっていくのであります。

 

 

⑤家事

次の習慣は、『えっ嘘でしょ!』と多くの方が驚かれるかと思います。そうです、「家事」であります。まさか世界長者番付の上位にいるような人が、ご自身で家事をされるシーンを誰もが想像できないかと思います。

 

ビルゲイツさんもまた、台所に立って料理を作るのであります。また毎晩皿洗いを行うという面白い情報もあります。とある研究によりますと、家事を行うことが、一種のマインドフルネスとなり、自身を落ち着かせたり、創造性を促進したりすることに繋がっていきます。

 

ですから、あえてビルゲイツさん自身が家事を行うことがまたアイデアを生み出すことに繋がっていくのであります。皆様が普段取り組まれている家事も、取り組み方次第では、自身のアイデアの整理や集中力を高めることに繋がっていくのであります。

 

 

⑥十分な睡眠を取る

6つ目のルーティンは、十分な睡眠を取ることであります。現代人の多くが睡眠不足に悩まされておりますが、ビルゲイツさんは多忙ながらもしっかり7時間の睡眠時間を確保しております。

 

やはり、睡眠が不足しますと、注意力、覚醒、問題解決などの認知プロセスを大いに損ないます。さらには、効率的な学習を困難にするだけでなく、心臓病や 高血圧などの深刻な健康問題を引き起こす可能性があります。

 

ですから、日々最高のパフォーマンスを発揮させるためにも、ビルゲイツさんのように毎晩少なくとも7時間の睡眠を取る必要があります。また、ただ長い時間寝るだけでなく、質の高い睡眠を取ることが更なるパフォーマンスアップに繋がっていきます。

 

※睡眠の重要性が分かっていても、『どうやったら良い睡眠が取れるのか…』と悩まれる方もいらっしゃるかと思います。そんな方のために、モミアゲという方が熟睡するためのとっておきのルーティンを紹介した動画あります。

 

今一度チェックして今日から良質な睡眠を心がけていただければと思います。

 

 

⑦スケジューリング 

最後にもう一つ彼のルーティンを紹介します。それは、スケジューリングであります。ビルゲイツさんは、徹底的なプランナーであります。彼自身も、世界の中でも有数なお金持ちであることを自覚しながらも『時間だけは買えない』と言い、時間を大切にしています。

 

驚かれるかと思いますが、彼のスケジュールは、5分間隔でスケジューリングしております。毎分無駄にしないように計画しています。また、時間を無駄にしないように動きつつも、先ほど申し上げました読書や7時間睡眠を継続されています。

 

日々の行動の徹底・習慣化が彼の大きな成功に繋がっていくのであります。

 

ここまでビルゲイツさんの様々なルーティンを紹介してまいりましたが、皆様にとってかなり刺激的な内容であったかと思います。しかし、どれも私にもマネできる内容ですのでピンと来たものから実践していただければと思います。

 

ビルゲイツさんのルーティンとは?

 

 

まとめ 

ここまでビルゲイツさんの資産から日々の習慣まで見ていきました。Microsoftの創業者というイメージが皆様の中で強かったかと思いますが、今回の話を通じて思わぬ発見を得られたかと思います。

 

皆様が得た新発見ですが、ただ「気づいた」だけに留まらず、誰かに話してみたり、自分で試したりなどアウトプットして豊かな日々の構築に繋げていただければと思います。

 

最後までお読みくださいましてありがとうございます。

 

 

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監修者:河本真(Shin Kawamoto)

監修者:河本真(Shin Kawamoto)

1988年生まれ。大学在学中に起業をし、得意とするニッチビジネスを元に、電磁波シールドパンツや、マイルをお得に使った旅行術を教えるオンラインスクール、メンズ性教育スクール、通わない小顔サロン、などの多岐に渡る分野で「働かないけどお客様に最大限に貢献する仕組み」を構築。1日3時間しか働かないことをモットーに2013~2019年まで家族で世界中を旅するライフスタイルをエンジョイ後、北米に移住。現在は複数の会社を経営し、海外にも進出している。グループ会社には、映像制作会社や、オンラインヒーリングサロンを展開する会社などがある。

独自の「ゴキゲン主義」を元に、センスよくとにかくゴキゲンなライフスタイル(ゴキゲンな自己満足の副産物として結果、人に貢献して喜んでしまうような循環や仕組み)を楽しむ人が世界中に増えるよう様々な角度とアプローチで日々活動中。TEDxに2019年に登壇、自身で開発した電磁波を99%シールドする「スゴイパンツ」は、2021年雑誌『Tarzan』にも紹介された。著書に『働かない働き方。』(パブラボ)など。

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